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【介護転職の志望動機とは】書き方や伝え方を全解説!パターン別の例文も紹介

介護士の志望動機

「しっかりアピールできる志望動機は?」と困っている介護士の方に向けて、【介護職の志望動機の作成方法・例文】を紹介します。

志望動機は選考過程において、会社への理解度や働くモチベーションを採用担当者へアピールする最重要項目です。

転職理由別・求職者の状況別に解説しているので、魅力を最大限に伝えられる志望動機が見つかるでしょう。

【当記事の執筆・運営者】

当メディアは、求人広告代理業・人材関連サービスを展開する株式会社hitocolorが執筆・運営しています。

株式会社hitocolorは、厚生労働省【有料職業紹介事業許可労働者派遣事業許可】取得企業です。

転職・人材分野の豊富な実績と知識を持つ弊社が、転職を考える皆様に有益で正確な情報をお届けしてまいります。

【この記事の監修者】

監修者:鈴木けんすけさん

株式会社hitocolor
代表取締役社長  鈴木けんすけ

2016年9月、株式会社hitocolorに参画。2020年4月より、代表取締役社長に就任。

「働くことにワクワクする社会」を追求し、
求人広告代理店事業・有料職業紹介事業の展開、転職サイト・自社オウンドメディア運営など、人材に関わるさまざまなサービスを提供している。

【経歴】

1980年(昭和55年) 神奈川県出身
2000年4月 株式会社アールケイエンタープライズに入社
2006年2月 個人事業主としてBtoC事業運営
2012年3月 KDDI株式会社に入社
2016年9月 株式会社hitocolorに参画
2017年6月 同、執行役員に就任
2018年4月 同、取締役に就任
2019年4月 同、常務取締役に就任
2020年4月より、当企業代表取締役社長に就任。

>>監修者詳細ページはこちら


【会社HP】
株式会社hitocolor

Contents

介護職の志望動機(転職理由)の作成方法【5ステップ】

まずは、介護員の志望動機・転職理由の作成方法5ステップを紹介します。

ステップごとの重要なポイントをチェックして、魅力的な志望動機を完成させましょう。

①求められている人物像を知る

施設が求めている人物像を知ることで、人間性や経験・スキルを求職先に合わせてうまくアピールできます。

介護職の場合は介護施設ごとに求められる人物像が異なるので、以下の表を参考にしながらアピールポイントを考えましょう。

※表は横にスクロールできます。

介護施設の分類介護施設の種類例求められる人物像
居住型
  • 有料老人ホーム
  • 介護老人保健施設(老健)
  • 特別養護老人ホーム(特養)
  • 介護型ケアハウス
  • 認知症グループホーム
  • 介護型ケアハウス
  • 多くの人と関わるのが好きな人
  • 細かな気配りができる人
  • 夜勤などの不規則な勤務時間に対応できる人
通所型
  • デイケア
  • デイサービス
  • 人と話すのが好きな人
  • サービス精神旺盛な人
  • 利用者の方の送迎で車を運転できる人
訪問型
  • 訪問介護
  • 責任感がある人
  • 判断力がある人
  • 「介護職員初任者研修」以上の資格を持つ人

居住型介護福祉施設は多くの利用者がいるので、人と関わるのが好きな人や周りをよく見て細かい気配りをできる人が求められます。

またデイサービスのような通所型高齢者施設は会話ができる利用者の方も多いため、楽しませながらコミュニケーションを取れるようなな人が適しているでしょう。

訪問介護は一人で利用者の方のサポートを行うため、責任感や判断力があることが重要。
さらに「介護職員初任者研修」以上の資格を保有していることが必須条件です。

②働きたい施設や病院の理念や介護方針を知る

働きたい施設・病院の理念や介護方針を知ると、より説得力のある志望動機を作成できます。

「理念」とは施設の基本方針を表すもので、「介護方針」とは理念を実行するための行動を示すものです。

志望動機で理念や方針に共感していることをアピールすると、採用担当者に「施設と同じ方向性のマッチした人材」と判断してもらえます。

理念や方針と自身の価値観を結び付けて、どの部分に共感したのか具体的に伝えることが大切です。

③なぜその施設で働きたいのかを明確にする

自分と施設とのマッチ度をアピールするために、様々な施設がある中でなぜその施設で働きたいのかを明確にすることが大切です。

アットホームな雰囲気・スキルアップのための経験が積めるなど、介護施設の特徴を正しく理解することでより具体的な志望動機を作成できます。

自身の経験・スキル・キャリアプランなどを交えながら、魅力を感じたその施設ならではの特徴を伝えましょう。

競合となるような他の施設と比較すると、よりその施設の魅力を把握できるのでおすすめです。

④貢献できる自分の経験やスキルをまとめる(自己PR)

施設に貢献できる自分の経験やスキルをまとめて、自己PRに盛り込みましょう。

介護職では、以下のようなスキルや経験を活かせます。

【スキル】

  • コミュニケーション能力
  • ニーズを汲み取る能力
  • 観察力
  • 判断力
  • 体力

【経験】

  • 接客業の勤務経験
  • 営業職の勤務経験
  • サービス業の勤務経験
  • 介護経験
  • 家事・育児

介護職は様々な経験を活かせるので、未経験の方でも就職・転職しやすいのが魅力。

例えば営業職の経験がある方はコミュニケーション能力ニーズを汲み取る能力に長けており、利用者の方と関わりながら細かい気配りを心がける介護職に必要なスキルです。

業務経験のみならず、家事・育児で得られる細かな配慮や観察力のスキルも介護職に活かせます。

貢献できるスキルをまとめることで、オリジナリティある自己PRができるでしょう。

⑤入職後に何をしたいか明確にする

志望動機を作成するときには、入職後に何をしたいかを明確にしましょう。

「経験を積んでケアマネージャーを目指したい」などのビジョンがあると、施設側に「意欲がある人材」「長期的なキャリアビジョンがある人材」と判断され採用率がアップします。

入職後に施設に貢献できるポイントをアピールして、自分を採用するメリットを伝えましょう。

介護職の志望動機(転職理由)に含んではいけないNGワード

介護職の志望動機・転職理由に含んではいけないNGワードを紹介します。

NGワードに注意して、より良い志望動機を完成させましょう。

ネガティブな退職理由

福祉施設への転職理由を伝えるときには、ネガティブな内容は控えてポジティブに言い換えましょう。

人間関係・給与の低さ・残業の多さなど前職の退職理由は様々ですが、ネガティブな退職理由は「同じ理由ですぐに退職するのでは?」とマイナスなイメージを持たれてしまいます。

ネガティブな退職理由でも見方を変えるとポジティブに変換できるので、転職理由をうまく活用して自分をアピールしましょう。

給与や待遇面での希望

志望動機では、給与や待遇面での希望は含んではいけません。

待遇面はもちろん大切ですが、志望動機に含むと「条件面しか考えておらず、施設側にメリットのある人材でない」とマイナスに判断されてしまいます。

また「他に給与や待遇面が優れた職場があればすぐに辞めるのでは?」と不安を抱き、選考に通過しにくくなる可能性も。

志望動機では待遇面には触れず、事業内容や仕事内容に関連した内容を伝えましょう。

度重なる「学びたい・勉強させてほしい」

志望動機で「学びたい・勉強させてほしい」と繰り返すことは控えましょう。

意欲をアピ―ルするために学ぶ姿勢を主張しがちですが、介護施設は学校ではないため「自ら学ぶ意欲がない受け身な人材」と判断されかねません。

どの職種や業界でもいえることですが、施設側は「アウトプットできる行動力ある人材」を求めています。

スキルや経験がない場合でも、「現場で経験を積みつつ、独学でも知識やノウハウを吸収する」と積極性をアピールしましょう。

介護職の志望動機(転職理由)の例文<状況別>

介護職の志望動機・転職理由の例文を状況別に紹介します。

意識すべきポイントもチェックして、より自分をアピールできる志望動機を作成しましょう。

未経験者の志望動機

介護職未経験の方は主に人間性や意欲がチェックされます。

また未経験でも介護についてどれだけ勉強しているかを伝えることで、「実際に働いたときのギャップですぐ辞めてしまうのでは?」という未経験者への懸念をカバーできるでしょう。

実際介護職は未経験者でも採用されやすい職種ですが、求人が集中する好待遇の施設に受かるためにも積極性がある人材とアピールできると好印象を与えられます。

【未経験者の志望動機の例文】

現在療養中の祖母を看病しているのをきっかけに、「仕事でも人の役に立ちたい」という思いが強くなり介護職に興味を持ちました。
貴施設に応募させていただ理由は、利用者とのコミュニケーションがしっかりとれるレクリエーションが豊富な点に魅力を感じたためです。
現在独学で介護技術やケア方法を学び、1か月後には介護職員初任者研修の取得を目指しています。

ブランクがある場合の志望動機

ブランクがあり介護職に出戻りする・再就職する場合は、離職した理由と復帰したい理由に説得力を持たせるといいでしょう。

具体的に離職した理由は「新たなスキル獲得のため・ライフプランの変化のため」、復帰したい理由は「今後のキャリアプランを叶えるため」といった方向性がおすすめです。

またブランク中の経験の活かし方も伝えると、より魅力的な志望動機が完成します。

【ブランクがある人の志望動機の例文】

結婚後の出産を機に介護職を離職しておりましたが、育児を経て子どもが手のかからない年齢となったため復職を決意いたしました。
家事や育児で身に着いた「細かな気づきや配慮」のスキルを活かして、利用者の方を丁寧にサポートしていきたいと思っています。
また、出産後も体力維持のために定期的に運動を行っており、体力的にも問題なく働けます。

新卒の志望動機(就職理由)

社会人経験・介護職経験がない新卒・高卒は、志望動機で意欲や熱意を具体的根拠に基づいて伝えるといいでしょう。

介護職に関して独学で励んでいることを伝えることで、「やる気のある人材」と判断してもらえます。

福祉系の学校に通っている場合は、実際に学校に通う中で培ったスキルなども付け加えましょう。

【新卒の志望動機の例文】

幼少期からおじいちゃんおばあちゃん子だったため、将来はご年配の方の役に立つ仕事がしたいと思っておりました。
現在は実際に介護職員初任者研修の取得を目指して1日2時間ほどの勉学に励んでおります。
独学で得たスキルや知識を活かして素早く業務に適応していき、明るい性格を活かして利用者の方へ笑顔を与えられる介護を行います。

介護職経験に強みがある場合の志望動機

介護経験ありの場合は、前職での経験やスキルを新たな職場にどう活かすかを志望動機で伝えましょう。

実際の業務中に工夫してきたことを具体的に述べると、仕事に対する取り組み方が伝わりやすく即戦力として採用されやすくなります。

またその施設ならではの特徴と絡めて、施設を選んだ理由も伝えるのがおすすめです。

【介護職経験に強みがある人の志望動機の例文】

有料老人ホームで3年間勤務しており、入居者の方だけでなくご家族も安心できるような丁寧なサポートを心がけてきました。
認知症の方の対応に戸惑うこともありましたが、寄り添って傾聴したりうまく気をそらせたりすることで徘徊が減るよう工夫しました。
経験積んできた中で一人ひとりの入居者の方とより丁寧に向き合える施設でキャリアを積みたいと思い、少人数制の貴施設を志望いたしました。

30代や40代の志望動機

30代や40代以降の年齢の方は、今後のキャリアパスをイメージさせられる志望動機・転職理由を作成しましょう。

また採用担当者は、30代・40代に対して体力面に不安を感じています。

将来的に「介護福祉士実務者研修」「介護福祉士」などの資格取得へ励んでいることを伝えると、現場仕事以外でも活躍できる人材になれるので体力面やキャリアパスへの心配を払拭できるでしょう。

また若い世代と少しでも差別化を図れるように、選考前の段階で「介護職員初任者研修」の資格取得をしておくとなおいいです。

【30代や40代の志望動機の例文】

病気になった親の介護を経験して介護を身近な問題に感じ、介護の仕事の大切さを実感したことが志望した多きな理由です。
介護業界で今後長く働けるよう、まずは実際に「介護職員初任者研修」を取得しました。
入職後は実務で経験を積み、ゆくゆくは介護福祉士の資格取得を目指します。
資格で得た知識や親の介護経験を活かして、利用者の方々を丁寧にサポートしていきます。」

転職回数が多い場合の志望動機

転職回数が多い場合は、「すぐに辞めてしまうのでは?」という採用担当者の不安を払拭できる志望動機の作成が第一です。

転職回数が多い理由を洗い出しその理由をポジティブに変換して伝えたり、転職回数が多い中で「なぜ介護職を選んだのか?」が明確にできる理由を伝えるといいでしょう。

また独学での勉強していることがあれば、それを伝えることにより「今回の転職にかける思いの本気さ」が伝わりやすくなります。

【転職回数が多い人の志望動機の例文】

もともと人と関わることが好きで営業職や飲食店で働いていましたが、困っている人を助けられて将来性のある仕事がしたいと思い介護職を選びました。
いくつかの職種を経験する中で「仕事を円滑に進めるには一緒に働く人たちと密なコミュニケーションを取ることが大切」と学んだため、チームワークが大切な介護現場でも活かして働きます。
一日でも早く介護現場で活躍できるよう、現在は「介護職員初任者研修」の勉強を独学で進めています。

高校生が介護施設でアルバイトしたいときの志望動機

高校生が介護施設でアルバイトとして働く場合は、介護職へ興味を持った理由元気さ・明るさをアピールしましょう。

スキルや経験は高校生には求められていないので、若さを活かしてどのように業務に取り組めるかを伝えるのがおすすめです。

【高校生の志望動機の例文】

困っている人をサポートする仕事に興味を持ったため、高校生のうちからやりがいのある介護職を経験したいと思いました。
将来のキャリアプランへ介護職も真剣に考えているため、入居者の方や職員の方と積極的にコミュニケーションをとって「介護職の厳しさ」を体験していきたいと思っています。
プライベートでも自分のおじいちゃんやおばあちゃんとよく話すので、利用者の方を笑顔にさせられるようなサポートをしたいと思います。」

介護職の志望動機(転職理由)の例文<雇用形態別>

介護職の志望動機・転職理由の例文を雇用形態別に紹介します。

例文と一緒に心がけるべきポイントをチェックしながら、雇用形態に合わせた志望動機を完成させましょう。

正社員の場合の志望理由

正社員を希望している場合は、責任感やコミュニケーション能力がチェックされます。

またアルバイトや派遣より勤務時間が施設状況に左右されやすいため、柔軟に働ける人材であることをアピールすることが大切です。

加えてキャリアパスを意識して資格取得を目指していることも伝えると、採用率がアップします。

【正社員の志望動機の例文】

以前は利用者の多い施設に勤めていましたが、より利用者の方一人ひとりと向き合って丁寧な介護をしたいと思い少人数制施設への転職を決意いたしました。
現在は長期的なキャリアが積めるよう、介護福祉士の資格取得を目指しております。
また、以前の施設でも夜勤を含めたシフト制で勤務していたため、生活リズムの点でも柔軟に対応できます。」

パート・アルバイトの場合の志望理由

パートやアルバイトの場合は、正社員ではなくなぜパートやアルバイトを選んだのかを伝えると説得力のある志望動機が完成させられます。

特に、正社員で働いていた人がパート・アルバイトに転身する場合は疑問を持たれやすいので、採用担当者の疑問を解消できる志望理由・転職理由を作成しましょう。

以下の例文を参考にすると、採用担当者に伝わる志望動機を作成できます。

【パート・アルバイトの志望動機の例文】

正社員として10年間働いていたものの、子どもを出産したためフルタイムで働くことが難しくなり退職いたしました。
家事や育児を経て「周りへの細かな気配り」を行うスキルを身に着けたため、経験を活かせる仕事につきたいと思い介護職へ興味を持ちました。
家事や子どもの世話があり正社員としては働けないものの、ご年配の方や困っている方のサポートができるようできる限りシフトも柔軟に対応していきたいと思います。」

派遣社員の場合の志望理由

派遣社員の場合は、「熱意や意欲」よりも「シフト希望や経験」など施設側と求職者側の条件がマッチしているかがチェックされます。

以下の例文を参考に、福祉施設への志望理由を事前に準備しておくといいでしょう。

【派遣社員の志望動機の例文】

子どもが小学校に上がるタイミングで復職を決意し、しばらくは家庭との両立も考慮して派遣社員を希望しております。
子どもの帰宅が16時頃のため、応募要項の勤務時間には問題なく対応できます。
またスキル面で「介護職員初任者研修の取得」があるとなおよしとされていたので、現在資格取得に向けて勉強を始めております。

介護職の退職理由の伝え方・例文<ランキング別>

介護職の退職理由の伝え方や例文をランキング別で紹介します。

介護職への転職理由・退職理由は嘘をつかずに本音を伝えるべきですが、ありのままを話すのではなく上手に伝えることが大切です。

例文を参考に、ネガティブな退職理由を前向きに変換して伝えましょう。

1位「人間関係に問題があった」場合の退職理由

介護職はコミュニケーションを多くとる職種であるため、どうしても「上司や同僚と合わない」「怒られてばかりで疲弊した」など人間関係で不満を抱える人が多いです。

しかし退職理由をそのまま伝えると、「性格に難があるのでは?」「また嫌なことがあった場合すぐに辞めるのでは?」と採用担当者が不安を与えることに繋がります。

以下の例文を参考に、退職理由をうまく言い換えましょう。

【退職理由の例文】

コミュニケーションをに重視して慎重に業務を進められる環境で、より質の高いサポートができるようになりたいと思い退職いたしました。
またそういった環境で今後自分が叶えたい○○のキャリアプランを実現したいと思っております。
貴施設ではスタッフ全員が同じ方向を向きチーム制でケアできるので、他のスタッフと協力し合いながら質の高いケアを吸収していきたいと考えています。

2位「結婚、妊娠、出産、育児」の場合の退職理由

結婚・妊娠・出産・育児とライフステージを進むにつれて、介護職と家事育児を続けることが困難になり退職した人も多いです。

ライフステージに合わせて退職するのは仕方がないものの、採用担当者は「安定してシフトに入れるか」「体力的に問題がないか」など不安になります。

以下の例文のように現在の状況を正直に話しつつ、安定して働けること周囲の協力を得られることなどを伝えると採用担当者を安心させられます。

【退職理由の例文】

以前は有料老人ホームで働いていましたが、出産や育児があり仕事を続けることが難しくなったため退職いたしました。
現在は子どもが保育園に上がり近くに住む両親の協力も得られる状況のため、復職を決意いたしました。
体力面で不安になる年代でも長期的に働けるよう、資格取得を視野に入れて働きます。

3位「理念や運営のあり方に不満があった」場合の退職理由

理念や運営のあり方に不満があり退職した場合は、介護の仕事に対して自分と同じような思いを持つ職場で働きたいという思いをうまく伝えましょう。

以下の例文を参考にすると、ネガティブな退職理由をポジティブに言い換えられます。

【退職理由の例文】

利用者の方一人ひとりとしっかりと向き合い、時間をかけて丁寧にサポートを行う職場で働きたいと思い退職いたしました。
自分と同じような思いを持つスタッフの方々と一緒に働いて、より質の高いケアを行いたいと思います。

4位「他に良い仕事・職場があった」場合の退職理由

給料や休日などの待遇面や仕事内容など他に良い仕事・職場が見つかったため退職を決意した人は、仕事に対するやる気が見えるように退職理由を伝えましょう。

以下の例文を参考にすると、退職理由と同時にやる気をアピールできます。

【退職理由の例文】

環境が整っている施設は入居者の方への満足度が高いことから自分自身へのモチベーションアップにつながり、パフォーマンスを最大限に発揮できると思い転職を決意いたしました。
また資格取得やスキルアップに対して評価をいただける貴施設なら、より意欲的に業務に取り組め長期的に働けると思いました。

5位「将来の見込みが立たなかった」場合の退職理由

管理職へのキャリアアップや年収アップが見込めないと判断した場合は、会社の規模など自分で改善できなかった点を理由として挙げると納得を得られます。

以下の例文のように、具体的に伝えましょう。

【退職理由の例文】

前職は会社の規模が小さくより責任感のあるポジションに就けなかったため、体力的に厳しい年代となった際に介護職へ携わることができなくなると思い退職いたしました。
スキルや経験を積みつつ介護福祉士の資格取得を目指し、貴施設ではいずれ全体をまとめるポジションに就きたいと思っております。

6位「体調不良で介護職を辞めた」場合の退職理由

腰痛などの体調不良で介護職を辞めた場合は、正直に退職理由を伝えたあとに「現在は完治していること」「治療中であるが業務に支障はない」と具体的に説明しましょう。

もちろん虚偽の情報は伝えてはならないため、自分と同等の体重を頻繁に抱えることがある業務内容に支障がないことが前提です。

以下の例文のように現在は問題なく働けることをしっかり伝えると、採用担当者は安心でき採用されやすくなります。

【退職理由の例文】

以前は介護職として勤務していましたが、腰痛が悪化した退職いたしました。
現在は完治しており、体力も衰えることがないように適度に運動しているため問題なく働けます。」

介護職の履歴書作成のマナーとルール

介護職の履歴書作成のマナーは以下の6つです。

  • 履歴書はPCで作成してもOK
  • 手書きなら必ず黒色のボールペンを使用
  • 誤字脱字をしたら一から書き直す
  • 履歴書内に空欄を作らない
  • 一度使用した履歴書は使い回さない
  • 履歴書完成後は必ずチェックする

介護職の履歴書を作成する際の書き方のマナーが守られていないと、魅力的な志望動機を記載しても未経験者・経験者問わず求人先施設にマイナスイメージを与えてしまいます

魅力が最大限に伝わるよう、履歴書の作成マナーもよくチェックしておきましょう。

志望動機・転職理由の作成に困ったときは転職エージェントを使おう

志望動機・転職理由の作成に困ったときは、転職エージェントを活用するのがおすすめです。

転職エージェントでは1~2時間の綿密な面談が設けられており、アドバイザーが求職者のキャリアを棚卸しながら採用側へ伝えるべきポイントを洗い出してくれます。

また応募書類の添削や面接対策もしてくれるため、志望動機・自己PRを実践的にもブラッシュアップが可能です。

特に介護業界に特化した転職エージェントであれば、「求職者に合う職場なのか」介護業界のネットワークを活かして判断してくれるのでミスマッチを極力まで減らすこともできます

介護職におすすめの転職エージェント3選

おすすめの介護業界特化型の転職エージェントは以下の3つです。

※表は横にスクロールできます。
※転職エージェント名タップで詳細ページへスクロールします。

転職エージェント求人数特徴
きらケア公開求人数:約47,000件
非公開求人数:非公開
  • 未経験・無資格可能な求人も豊富
  • 求人先の良い情報以外も教えてもらえる
  • 面接の同行サポート付き
介護ワーカー公開求人数:約83,000件
非公開求人数:非公開
  • 求人数が豊富
  • 最新の非公開求人の情報がメールに届く
  • 求人票に掲載されていない情報も教えてもらえる
マイナビ介護公開求人数:約54,000件
非公開求人数:非公開
  • 全国23会場に面談会場あり
  • 面接の同行サポートあり
  • 入職後のアフターフォロー付き

自分に合う転職エージェントを見つけて、効率的に転職活動を進めましょう。

きらケア

きらケア介護のLP(出典:きらケア公式HP

きらケア」は介護職未経験・無資格の方でも転職しやすいのが魅力です。

実際公開求人の3割近くは無資格でも応募できる求人を保有しています。

サポート体制も手厚く書類添削や面接対策だけでなく面接同行のフォローもあるため、「面接で聞くべきことを忘れそう」という方でも安心して選考を受けることが可能です。

また担当アドバイザーからは「職場の雰囲気」「有休消化率」などリアルな情報が聞けるため、入社後にミスマッチの可能性を最大限まで減らすことができます。

きらケア公式サイト
https://job.kiracare.jp/

介護ワーカー

介護ワーカーのLP(出典:介護ワーカー公式HP

介護ワーカー」は公開求人・非公開求人ともに求人数が豊富なため、より多くの選択肢から求人を選びたい方にぴったり。

非公開求人には「好条件求人」「人気施設の求人」といった優良求人も多く含まれているので、登録するだけで魅力的な求人に出会える可能性を上げられます。

また一般労働者派遣事業も展開しているため、派遣求人・紹介予定派遣など正社員だけではない働き方を考えている方にもおすすめです。

介護ワーカー公式サイト
https://kaigoworker.jp/

マイナビ介護

マイナビ介護士のLP(出典:マイナビ介護公式HP

マイナビ介護」は面接同行のサポートも行っているので、志望動機や転職理由を面接でうまく伝えられる自信がない方におすすめです。

もちろん面接前の模擬面接の実施も行ってくれるため、面接対策を完璧に仕上げることができます。

またキャリア面談はWEBのほか対面でも対応してくれるため、「担当者と実際に会ってじっくり相談がしたい」という方でも安心でしょう。

人材関連ビジネスを40年にわたって展開してきたため、確かな実績とサポート力が魅力です。

マイナビ介護公式サイト
https://kaigoshoku.mynavi.jp/

介護職の志望動機に関するQ&A

最後に、介護職の志望動機に関するQ&Aを紹介します。

気になる疑問を解決して、魅力的な志望動機を完成させましょう。

自己PR・志望動機・転職理由の違いは?

自己PR・志望動機・転職理由の違いを以下にまとめました。

  • 自己PR:いままでの経験で培った強みやこだわり
  • 志望動機:応募先施設を選んだ理由や入社後に実現させたいこと
  • 転職理由:現職から離れて新しい職場や職種への転向を決意した理由

自己PRは求める人物像に合うか、志望動機は意欲や熱意、転職理由は正当性をチェックされています。

自己PR・志望動機・転職理由はそれぞれ異なりますが、一貫性があると説得力が増し好印象を与えられるので意識しましょう。

履歴書と面接で介護職への志望動機は変えるべき?

面接では履歴書をもとにさらに深堀りしていくため、書かれた内容をそのまま読み上げるのではなくより詳しく話すことが大切です。

面接では具体的なエピソードや体験談を交えて話を展開することで、より深みのある志望動機へと仕上げることができます。

履歴書とまったく同じ内容を伝えると、意欲が足りないと判断されてしまう可能性もあるので注意しましょう。

ユニットケア施設への志望動機はどうするべき?

ユニットケア施設とは、入居者とスタッフが少人数制で共同生活を行いながら一人ひとりに寄り添ってサポートを行う介護施設のこと。

「利用者の方とじっくり向き合って一人ひとりに適したケアを行いたい」のように、一人ひとりに寄り添って丁寧にケアを行うユニットケア施設の特徴と志望動機を絡めて作成しましょう。

魅力的な志望動機・転職理由で自分をアピールしよう

今回は、面接や履歴書で活かせる介護職の志望動機や転職理由の作成方法や例文を紹介しました。

介護職は人手不足で未経験でも就職・転職しやすい仕事ではありますが、希望する施設からの内定率を上げるためには説得力のある志望動機や転職理由を作成することが大切です。

また志望動機作成に困った場合は、転職エージェントを利用するのも手段の一つ。

志望動機でよりうまく自分をアピールして、理想の施設への転職が叶えられるでしょう。

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