北海道と札幌の転職エージェントおすすめ13社を厳選｜評判のいい全国型・特化型だけを紹介

※その他、看護師専門の転職エージェントはこちらで紹介しています。

SE・エンジニア・IT系：レバテックキャリア

（出典：レバテックキャリア公式HP）

レバテックキャリアは、エンジニア・WEBデザイナー特化型の転職エージェントです。
IT・Web業界に強いため、専門性の高い求人を探せます。

キャリアアドバイザーは現地へ足を運び調査しているため、企業の内部情報に詳しいです。
職場の雰囲気や人間関係など、リアルな現場の情報も共有してもらえます。

情報を集めながら応募先を決めたい方は、積極的に転職活動へ取り入れましょう。

※その他、IT・SE特化の転職エージェントはこちらで紹介しています。

営業：リクルートエージェント

（出典：リクルートエージェント公式HP）

リクルートエージェントは、北海道にも支社のある大手総合転職エージェント。
多くの業種・職種を取り扱っており、営業職の紹介も得意です。

また大手サービスのため、転職活動のサポート体制も魅力的。

面談すると、求人を一括管理できる個人ページ「Personal Desktop」を利用できます。
求人応募はパーソナルデスクトップからボタン1つで完了できるため、手間がかかりません。

日頃忙しい営業職の方も、効率よく転職活動を進められるでしょう。

【年代別】北海道・札幌で評判のいい転職エージェント3選

北海道・札幌でおすすめの転職エージェントを年代別でピックアップしました。

自分の年齢に合う転職エージェントを選ぶと、応募対象の求人が増えるメリットがあります。
特に専門職以外の人は、これまで紹介した転職エージェントとあわせて併用してみてください。

第二新卒・20代におすすめ：DYM就職

（出典：DYM就職公式HP）

DYM就職は、第二新卒や20代の利用者が多い転職エージェントです。

フリーター・ニートの就職支援にも対応しており、未経験者のサポートを得意としています。
若さを武器にして、正社員就職を目指せるでしょう。

札幌にも事業所があるため、対面・オンライン面談どちらも可能です。

キャリアや実績に不安のある北海道の若手は、DYM就職への登録を検討しましょう。

※その他、第二新卒・ポテンシャル採用特価の転職エージェントはこちらで紹介しています。

30代におすすめ：doda

（出典：doda公式HP）

dodaは、パーソルキャリアが運営する大手転職サービス。

取り扱い求人数が多く、管理職クラス・即戦力重視の求人が充実しています。
一定のキャリアを積んだ30代の利用者が多いのも特徴です。

また、コンサルタントを介さずに企業へ直接応募できる求人も多数掲載。
求人紹介と組み合わせれば、スピーディーに転職を進められます。

キャリアを活かして転職したい30代にとって、dodaは登録すべき1社でしょう。

40代〜50代におすすめ：JACリクルートメント

（出典：JACリクルートメント公式HP）

JACリクルートメントは、ハイクラス層に特化した40代以降におすすめの転職エージェント。
本社をイギリスに置いており、国内外のグローバル求人に強いサービスです。

また、日本の一部上場企業や管理職・幹部クラスの求人も豊富さも特徴。
コンサルタントの質には定評があり、高い熱意を持ってサポートしてもらえるのが魅力です。

管理職以上の経験豊富な40代・50代なら、条件にこだわって転職先を探せるでしょう。

転職エージェントを利用した転職活動の進め方

転職エージェントでは、面談や求人紹介をはじめ転職活動のサポートが全て無料です。

「転職すべきか」といった根本的な相談も可能なので、迷ったらぜひ一度相談してみましょう。

ここでは、転職エージェントの使い方や転職活動の進め方をパートごとに解説します。

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転職エージェントへ登録：キャリア面談日程を連絡で決める

転職エージェントの公式サイトにて、必要情報を入力し登録からスタートします。

登録後は、転職エージェントからメールまたは電話で連絡がくる流れです。
初回のキャリア面談の日程を決めるため、持参品や必要準備を確認しましょう。

あらかじめ履歴書・職務経歴書を持参すると、当日スムーズに説明できます。

面談にて転職相談：転職時期と希望条件の優先度をシェア

キャリアアドバイザーとの面談では、転職に関するお互いの情報共有をおこないます。

面談当日までに、以下をおさえて相談内容を整理してみてください。

希望条件は「譲れない条件」を強調して伝えます。
担当者と共通の認識を持てるので、よりぴったりの求人を紹介してもらえるでしょう。

転職エージェントのサポートは、早く確実に転職してくれる人を優先する場合が多いです。
転職時期はできるだけ最短で希望して、有利に転職活動を進めましょう。

求人紹介：担当者へのこまめな連絡でアピール

面談後は、キャリアアドバイザーから随時求人を紹介してもらいましょう。
連絡頻度は、週に2回〜3回が目安です。

転職エージェントは、人材を紹介した企業から報酬を得るビジネスモデル。
そのため確実に転職してくれそうな人の方が利益が見込めるため、積極的な支援を受けられるのです。

紹介されたすべての求人に応募する必要はないので安心してください。
条件に合う求人を絞り込み、吟味して選びましょう。

応募・選考：履歴書添削と面接対策をフル活用

応募したい求人が決まったら、転職エージェント経由で選考へ進みます。
その際、履歴書・職務経歴書の添削や面接対策を依頼してください。

キャリアアドバイザーは、志望する業界・企業の情報を知っています。
求人票外でわからない情報をもとに、選考対策の精度をぐっと高められるでしょう。

さらに、本番に近い「模擬面接」で面接対策をすれば、当日落ち着いて望めるでしょう。

内定：給与など条件面の代理交渉を依頼

転職エージェントを利用して内定が出たら、承諾する前に条件を必ずチェックします。

事前の話と違う・希望条件とかけ離れている点があれば、担当者に企業へ条件面の代理交渉を依頼してください。
自分で交渉するより実績豊富なコンサルタントが交渉した方が、成果に期待を持てます。

なお、現職の退職手続きに関する悩みや不明点についても質問可能です。
円満退職するための具体的なアドバイスがもらえるでしょう。

転職エージェントを上手に使うコツ

転職エージェントを使いこなすコツを、条件別で紹介します。

※右へスクロール、タップで該当箇所へジャンプします。

転職活動の進捗に合わせて、繰り返しチェックしてみてください。

転職エージェントは総合型と特化型を併用

転職エージェントは、総合型と特化型を組み分せて利用しましょう。

はじめは、総合型を1社と特化型1〜2社ほど登録してみましょう。

ただし、専門性が必要な職種は特化型サービスを中心に利用してみてください。

転職エージェントは非公開求人をチェック

転職エージェントは、公開求人と合わせて非公開求人をチェックしましょう。

非公開求人とは、以下の理由から公に掲載されていない求人のこと。

高年収や良いポジションなど、好条件な求人を取り揃えているのが特徴です。

転職エージェントに登録したら、非公開求人も含めて求人を紹介してもらいましょう。

嘘偽りなく経歴やスキルを伝える

担当コンサルタントには、正しい経歴やスキルを伝えるようにしましょう。

転職エージェントでは、自分の代わりに担当者が求人を探してくれます。
実力以上に良く見せて転職しても、仕事が合わず続けられなくなる可能性が否めません。

正しい情報を伝えれば、自分のレベルに見合う求人を紹介してもらえるでしょう。

相性の良いキャリアアドバイザーを探す

転職エージェントを利用する際は、相性の良いキャリアアドバイザーを探すのが大切です。

相性が悪いと以下の問題が起こり、転職活動がスムーズに進まないことも。

転職活動に大きな支障が及ぶ前に、担当者変更を申し出てみてください。

本人へ直接伝えるのに抵抗がある人は、転職エージェントの問い合わせフォームやフリーダイヤルから連絡を入れましょう。

自分でも情報収集をする

求人紹介を受けたら、応募先の情報を自分でも集めておくのがスムーズな転職には必要不可欠。

求人票や転職エージェントからの情報のみでは、情報不足です。
応募先に詳しくないまま転職してしまうと、入社後のギャップやミスマッチに苦しむことも考えられます。

求人を紹介してもらったら、企業で働く社員の口コミをチェックしてみて下さい。

ただし、公式サイト以外の情報を、うのみにしないように注意。
参考程度と捉えておき、気になる点はエージェントを通して質問してもらうと良いでしょう。

複数の転職エージェントから同一案件に応募しない

転職エージェントを複数登録していても、志望先1社につき応募は1回に留めるようにしてください。
全ての転職エージェントで共通のマナーです。

二重応募は、企業の採用担当者へ負担を与えてしまいます。
また、転職エージェントが不信感を抱く原因になることも。

重複応募によって、選考の結果がくつがえる可能性はありません。
2〜3社併用する場合は、他のエージェントでの活動状況も共有して重複応募を防ぎましょう。

通勤のしやすさを調べて応募する

求人は、通勤距離や交通手段を調べてから応募しましょう。

北海道では道庁所在地の札幌市が最も栄えています。
札幌以外の地域は中心部ほど交通網が発達していないため、特に冬場の車通勤は大変です。

転職エージェントで良い求人を紹介されたら、実際に自宅から通勤をシミュレーションするのをおすすめします。

札幌・北海道の転職エージェントに関するQ&A

最後に札幌・北海道の転職エージェントに関する質問と回答をまとめました。

転職エージェント利用したい人は、合わせても参考にしてみてください。

札幌・北海道在住でなくても北海道の転職エージェントは利用できる？

転職エージェンによっては、札幌・北海道外にお住まいでも利用可能です。

中堅〜大手の転職エージェントは、電話・Web面談に対応しているところが多いです。
サービス登録時や面談日について連絡をもらったら、遠隔での相談を希望しましょう。

また、WEB面接対応の企業も増えています。
自宅にいながら面接に進むことも十分可能ですが、最終のみ会社訪問が必要なケースもあるため注意してください。

転職エージェントでUターン・Iターンの転職はできる？

転職エージェントは、北海道へのUターン・Iターン転職にも対応しています。

Iターン・Uターン歓迎の求人が多いのは、大手全国型・北海道特化型転職エージェントです。

中でも、リクルートエージェントがIターン・Uターン転職に強いためおすすめです。
（リクルートエージェントの詳細は「2位．リクルートエージェント」で詳しく紹介。）

札幌・北海道の平均年収は？

厚生労働省の令和2年の調査によると、札幌・北海道の推定平均年収は423万3,000円。
推定平均月収は、27万2,800円です。

47都道府県の中では第30位で、全国的に見ると「年収がやや低い」地域と言えます。
また男女別の平均年収には、大きな差が見られました。

転職活動にて、希望年収を決める際の参考にしてみてください。

（参考：厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」より）

北海道の有効求人倍率は？

厚生労働省のデータでは、令和3年11月における北海道の有効求人倍率は0.91倍です。
（参考：北海道労働局「雇用情勢さっぽろ」より）

求人募集よりも求職者の方が多い状況で、やや厳しい転職市場が予想されます。

求人倍率の低下は、新型コロナウィルスの流行が原因。
観光客が減り、宿泊・飲食サービス業の求人が大きく減少してしまいました。

なお、北海道や札幌の転職するなら人手不足が続く医療関係の職業（介護士・看護師）が狙い目です。

札幌・北海道へ転職するメリットは？

札幌や北海道で転職するメリットは、自然と関係が深いものが多いです。

一次産業（農業・林業・漁業）や水産加工業も盛んで、北海道ならではのビジネスに関われます。

また、札幌では車のない生活も可能です。
東京と比べると人混みが少なく、通勤ラッシュのストレスも少ないでしょう。

テレビ・マスコミ関係の転職に使えるエージェントはある？

テレビ・マスコミ関係の転職には、以下の転職エージェントがおすすめです。

マスコミ関連職の求人を個人で探すのは大変難しいため、大手転職エージェントを中心に活用してください。
また転職エージェントの担当者には、非公開求人を含めて探してもらいましょう。

販売・アパレル系の転職におすすめのエージェントは？

北海道で販売・アパレル系を目指すなら、パーソナル札幌がおすすめです。

（出典：パーソナル札幌公式HP）

パーソナル札幌は、札幌市にある販売・アパレル職に特化した転職エージェント。
登録後すると経歴を踏まえて、ライフスタイルに合う仕事を紹介してもらえます。

また、転職後スムーズに仕事ができるように「接客販売スキルアップトレーニング」を実施。
接客の基礎から応用まで学べるので、経験の有無に関わらず役立つでしょう。

アパレル販売に興味がある方は、ぜひ登録してみてください。

転職エージェントから応募したら不採用はない？

残念ながら、転職エージェントから応募しても選考で不採用になることもあるのが本当のところ。

あくまで、転職エージェントは求職者と企業の仲介をサポートするサービスです。
選考通過率を上げるために手助けしてくれますが、本選考には関わっていません。

よって、個人の自助努力が必要不可欠です。

転職エージェントまかせにせず、自分でも選考に向けて面接練習や資格取得の勉強に励みましょう。

北海道への転職は転職エージェントを活用しよう

北海道・札幌転職には、以下のポイントを押さえて転職エージェントを活用してみてください。

転職エージェントを複数社同時に使って、求人の選択肢を増やすのがポイントです。

北海道は求人が少ない傾向の地域のため、ひとりでは求人探しや選考対策で苦労してしまうことも。
地域や企業の事情に詳しい転職エージェントからアドバイスをもらいつつ、転職活動を有利に進めましょう。

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