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薬剤師の転職面接で多い回答例付き質問8選|逆質問で確認すべきポイント

薬剤師の転職の面接

面接対策は、薬剤師の転職で結果を左右する重要ポイントです。

質問にうまく答えられない」「落ちたらどうしよう」という不安は、練習を重ねて払拭しましょう。
面接の要点を知っているかどうかで、合格率は大きく変わります。

この記事では薬剤師の転職面接で多い質問を、模範回答付きで解説
逆質問の例文業種別の面接のポイントも紹介しています。

【当記事の執筆・運営者】

当メディアは、求人広告代理業・人材関連サービスを展開する株式会社hitocolorが執筆・運営しています。

株式会社hitocolorは、厚生労働省【有料職業紹介事業許可労働者派遣事業許可】取得企業です。

転職・人材分野の豊富な実績と知識を持つ弊社が、転職を考える皆様に有益で正確な情報をお届けしてまいります。

【この記事の監修者】

監修者:鈴木けんすけさん

株式会社hitocolor
代表取締役社長  鈴木けんすけ

2016年9月、株式会社hitocolorに参画。2020年4月より、代表取締役社長に就任。

「働くことにワクワクする社会」を追求し、
求人広告代理店事業・有料職業紹介事業の展開、転職サイト・自社オウンドメディア運営など、人材に関わるさまざまなサービスを提供している。

【経歴】

1980年(昭和55年) 神奈川県出身
2000年4月 株式会社アールケイエンタープライズに入社
2006年2月 個人事業主としてBtoC事業運営
2012年3月 KDDI株式会社に入社
2016年9月 株式会社hitocolorに参画
2017年6月 同、執行役員に就任
2018年4月 同、取締役に就任
2019年4月 同、常務取締役に就任
2020年4月より、当企業代表取締役社長に就任。

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【会社HP】
株式会社hitocolor

Contents

薬剤師の転職面接の流れ

はじめに、薬剤師の転職面接の流れを見ていきましょう。
応募先によって多少異なりますが、一般的には以下の流れで面接が進んでいきます。

  1. 自己紹介(自己PR)
  2. これまでの経歴
  3. 志望動機・転職理由
  4. 施設・業務内容の説明
  5. 質疑応答(逆質問)

また薬剤師面接の特徴は、施設や業務情報の詳しい話を聞ける時間が設けられていること。
事前に調べた情報と差異はないかを、じっくり確認できます。

仕事への意欲をアピールは、質疑応答の時間での逆質問がおすすめです。

上手に質問できれば、他の求職者と大きく差をつけられるでしょう。

薬剤師転職の逆質問で聞いておきたいこと

面接の最後に設けられている質疑応答の時間は、逆質問する最適なタイミング。

逆質問には、前向きな姿勢や向上心・働く意欲をアピールする効果が期待できます。
質問内容は、あらかじめ2〜3つ用意しておくのがおすすめです。

  • これから取得しておいた方が良い資格はありますか?
  • 語学のスキルは必要でしょうか?
  • 今後〇〇の業務に携わることができますか?
  • 女性薬剤師として活躍されている方の共通点を教えてください。
  • 求人で研修制度を拝見したのですが、〇〇について詳しく教えてください。
  • 処方箋はどのような特徴がありますか?

薬剤師転職の面接では、調べてもわからない求人票外の内容を中心に質問しましょう。

避けた方が良い質問

逆に下記のような質問は、自分の印象を下げるリスクがあるため注意が必要です。

  • 調べればすぐにわかる内容
  • 福利厚生や残業の有無

求人票やWEBサイトにある情報について念のため確認したい時は、掘り下げて尋ねてみてください。

また、「質問は特にありません」という回答は、志望先に興味がない印象を与えかねません。

本気で応募している姿勢を示すためにも、質問はその場で繕わないようにしましょう。

薬剤師面接でよく聞かれる質問と回答の問答集

薬剤師の面接でよく聞かれる質問を、回答と合わせて解説します。

これから転職を目指す薬剤師の方は、ぜひ選考対策の参考にしてください。

志望動機を教えてください

業界・業種に限らず、志望動機は面接で必ず聞かれる質問です。

薬剤師の面接でも、自分の強みやエピソードを絡めながら転職の動機を伝えましょう。

回答例

貴院の「マニュアルに頼らない」という考えに共感したのが志望動機です。現職の調剤薬局では、決められた手順に沿って調剤をおこないます。対応の柔軟性がないことに課題を感じました。これからは患者様によって、オーダーメイド的な対応を心掛けて業務にあたりたいです。

結論と合わせて具体的なエピソードを交えることで、説得力の増す志望動機に仕上がります。

また、数ある法人・施設から選んだ理由についてもしっかり答えられるようにしておきましょう。

転職理由(退職理由)を教えてください

薬剤師の転職面接|転職理由の質問意図

転職理由(退職理由)は、志望動機と同様に全ての業界・業種で問われる質問です。

面接官は、現職を離れる・離れた理由について「転職希望者の胸の内が知りたい」と考えています。

回答例

現在働いているドラッグストアでは、個人の裁量で進める業務が中心です。日々やりがいや学びはありますが、自己の成長を実感できずにいました。この度の転職では、顧客と関わった経験を活かしながら薬剤師としての専門性を高めたいと考えています。そのため貴院の医療現場で、チームとして働きたいと強く思うようになりました。

転職理由は、どのような理由でも前向きに転換して伝えるようにしましょう。
転職はネガティブな動機がつきものであることを、面接官も内心では分かっています。

不満・愚痴は心にしまって、「入社後に長く働いてくれそう」と安心感を与えることを目指してみてください。

長所と短所を教えてください

長所と短所は、履歴書や職務経歴書を掘り下げる質問です。

この質問には「薬剤師としての業務適性」を判断する意図があります。

回答例

説明力の高さが私の強みです。実際に服薬指導の際、患者様から「薬の説明がわかりやすくて安心できる」と言ってもらったことがあります。一方で、集中すると周りが見えなくなる点が私の弱みかもしれません。

長所と短所を回答するポイントは「表裏一体」。

応募先の業務内容にマッチするように強みを伝えつつ、短所は強みの裏返しになるよう工夫しましょう。

薬剤師になった理由を教えてください

薬剤師の面接では、薬剤師になったきっかけ・理由を聞かれることがあります。
専門性の高い職業ならではの質問です。

面接官はこの問いを通して、「職務への思い・ポリシー」を探っています。

回答例

学生時代、親友が大病を患っていました。友人の頑張りと薬の効果で病気が治った様子を見て、自分も薬剤で人を救いたいと強く思うようになり薬剤師を目指しました。

一番最初に入職したときの熱い気持ちと実体験をセットで述べるのがおすすめです。

学生時代の経験や、近しい家族・友人とのエピソードを掘り下げると共感を得やすいでしょう。

今後のキャリアプランを教えてください

薬剤師の転職面接|キャリアプランに関する回答のポイント

キャリアプランの確認は、薬剤師としての将来設計を掘り下げる質問です。

長く勤めてくれそうか」「ミスマッチがないか」を中心にチェックしています。

回答例

5年後は、若手薬剤師を育てるエリアマネージャーに従事したいです。これまでのドラッグストアでは、患者様の気持ちに寄り添った調剤業務が中心でしたので、貴院で内部スタッフとの関わりにも力を入れたいと考えております。

中長期的な目線を持ち、3年後や5年後の具体的なプランを伝える回答がベスト。
何となく頑張りたい・活躍したい程度のビジョンでは、キャリアプランとしても不十分です。

専門性を高めたい」「マネジメントをしたい」など、明確な展望を添えて回答しましょう。

過去の職場で苦労したことはありますか?

過去の職場ついての経験・学びに関する質問です。
面接官は回答によって、応募者の「問題解決能力」「人間性」を図っています。

回答例

最も学びがあったのは、前職のドラッグストアで多発した人手不足への対処です。加えて経験の個人差が大きかったため、患者様の相談対応が多くの時間を費やす問題もありました。問題を解決すべく相談ケース別に資料を作成し、誰でも説明をスムーズにできるよう業務改善を推し進めた経験があります。

苦労話は添える程度にして、どのように乗り越えてきたかを中心に共有することが大切です。

自分で考えて行動できる力をアピールできれば、好印象を与えられます。

また、問題と解決策を具体的に述べることで面接官の納得も引き出せるでしょう。

当施設以外で受けている施設はありますか?

他社での選考状況に関する質問は、業界を問わず聞かれることが多い質問です。

面接官は、内定辞退の可能性自社の志望順位を確認しています。

回答例

現在〇〇、〇〇に応募しています。しかし患者様への健康サポートの徹底を理念とする貴院が第一希望です。

面接官へ安心感を与えるため、「第一志望である」旨を伝えましょう。

他社も複数応募していること自体は、正直に伝えても問題ありません。
ただし志望順位が高いことも共有して、必ずフォローを入れてください。

異動や転勤は可能ですか?

薬剤師の転職面接|異動・転勤の質問回答の注意点

勤務地への考え方を確認するため、異動や転勤について質問されることがあります。

特に、広域展開する調剤薬局やドラッグストアで聞かれることの多い質問です。

回答例

異動や転勤は可能です。ドラッグストアへ転職を目指す理由の一つに、多くの地域で働きたいということがあります。ただし家庭の都合により、入社後半年の異動と転勤は難しいかもしれません。

転勤に抵抗のない方は、問題ない旨をストレートに伝えます。
すぐには厳しい場合も、具体的な条件を共有して先方の不安払拭に努めましょう。

大手調剤薬局やドラッグストアは異動が多いため、勤務地に柔軟性がある方が内定のチャンスを高められます。

薬剤師面接での失敗談

薬剤師の面接では、どのような失敗が起こっているのか見ていきましょう。

今回は実際の失敗事例を2つ紹介します。

【失敗談1】転職理由を他者のせいに

転職理由を他者のせいにして、採用担当者の採用意欲がなくなってしまった失敗例です。

体験談から、求職者はネガティブな話を伝えてしまったことが推測できます。

これから転職活動する方は、職場や人を下げるような転職理由には注意しなければいけません。

【NG回答例】

  • 職場がギスギスしていて働くのが辛かったんです
  • 患者対応が雑で同僚への不信感がありました
  • 残業多くて休日が取れないのが嫌でした

面接官は不平不満ではなく、求職者の考え方・人柄が知りたいと考えています。
相手に「ぜひ働いてほしい」と思ってもらえるように、ポジティブな言葉に言い換えて伝えましょう。

【失敗談2】病院にこだわって失敗

病院に絞ってしまい、条件に合う求人を見つけられず苦労しているエピソードです。

中途採用では経歴・スキル重視のため、転職活動がスムーズにいかないことも。

転職エージェント・サイトは複数併用して、できる限り勤務先の候補と応募数を増やして対策しましょう。
また、日頃から専門資格の取得を目指して備えることをおすすめします。

薬剤師面接で落ちる人の特徴

面接では質問の回答内容はもちろん、行動やふるまいも評価対象になっています。

そこで、面接で落ちる薬剤師について特徴の要点をまとめました。

面接官の期待する回答ができていない

面接官の期待する回答ができない」特徴は、薬剤師面接の落ちる人に多くみられます。

面接官の質問に対して、自分の考えをシンプルに伝えるだけでは足りません。
質問のウラにある意図を読んでで答える必要があります。

質問例意図
「薬剤師としての経験」について教えてください。業務の適性が知りたい
薬剤師になって1番苦労したことは何ですか?対応力や柔軟性を確認したい

質問意図がわかれば、回答に困る・答えにくい質問をされても冷静に答えられるでしょう。

回答する内容が無難なものばかり

回答する内容が無難なものばかりな人は、面接で失敗します。
社会貢献のため」「スキルアップしたくて」といったありふれた答えのみでは、面接官に興味を持ってもらえません。

NG例スキルアップしたくて転職を考えました。現職の昇給制度は曖昧で、不安になったのがきっかけです。この度の転職では、薬剤師育成に力を入れている貴社を第一志望としています。
OK例キャリアを見据えて転職を考えました。3年後に管理薬剤師に、7年以内には薬局長になりたいと考えています。この5年で複数の認定資格を取得したものの、現職の評価制度では結果に結びつきませんでした。この度の転職では、薬剤師育成に力を入れている貴社を第一志望としています。

無難な内容には具体的なエピソードを追加して、オリジナリティを出してみてください。

なお経験・体験を交えて話す場合は、「患者との接し方」など薬剤師ならではのエピソードを盛り込むと良いでしょう。

回答がネガティブ

回答がネガティブな薬剤師は、面接で落とされてしまいます。
人間関係を理由にした転職理由をストレートに伝えてしまうと、マイナス印象がついてしまうのです。

ネガティブな回答
  • 薬局長や管理薬剤師が高圧的だった
  • 薬局全体の人間関係がギズギスしていた
ポジティブな回答
  • 自主性を重んじる職場で挑戦したい
  • 同僚や上司と協力して働ける環境で働きたい

面接では、必ずポジティブな言葉に置き換えて答えます。

また地方の病院や調剤薬局などは、閉鎖的な空間が多いです。
自分自身のために面接の先まで、次の職場での対処方法も考えておきましょう。

必要以上にアピールが多い

面接で失敗する薬剤師の特徴|アピールが多すぎる

必要以上のアピールも、面接に失敗する薬剤師に多い特徴です。

特に薬剤師に必要な知識・スキルについては、質問されない限り話す必要はありません。
履歴書・職務経歴書を見れば、ある程度把握できるのものです。

また質問されたら、面接官に聞かれたことのみ話しましょう。
話を飛躍させると主旨から脱線することもありますし、話を聞く面接官に負担を与えてしまいます。

リサーチが不足している

応募先について、リサーチ不足のまま面接に挑むと失敗しやすいため危険です。

薬剤師に求められる姿勢は、以下のように事業所・法人によって異なります。

  • 最新薬学への探究心
  • 患者様ファースト・まごころ第一
  • 伝統と誇りを大切に

面接官の期待する回答をするには、企業体質の理解がかせません。
面接へ進む前までに、応募先企業の特徴・理念はチェックしておきましょう。

条件や待遇についての質問が多い

条件や待遇に関する過剰な質問は、面接官へ良い印象を与えません。

薬剤師は残業が多い職業のため、労働条件は応募者として非常に気になる部分です。
ただし質問のタイミングや追及具合によって、「不満があればすぐに辞めてしまうか」と不安を与えてしまうことも。

給与・勤務時間にこだわること自体は問題ありませんが、雇用条件・待遇の確認に前のめりにならないように注意しましょう。

マナーが悪い

面接では、社会人としてのマナー・振る舞いが悪い人も失敗しやすいです。
マナーは、面接官から見た第一印象を左右します。

また、薬剤師は患者さんと接することの多い仕事。
マナーの悪さが目立つと「患者とトラブルを起こしてしまうかも」と警戒されてしまいます。

そのため当日の服装・態度・話し方には、最新の注意を払いましょう。

薬剤師が面接までに準備しておくこと

薬剤師は面接までに、準備を4つほど必ず済ませましょう。

面接当日の持ち物

面接当日までに、以下リストの持ち物を準備しましょう。

必須あると便利
  • 履歴書・職務経歴書
  • 薬剤師免許のコピー
  • 緊急時の連絡先の控え
  • 筆記用具・メモ(手帳)
  • 印鑑
  • 時計
  • 募集要項のコピー
  • 面接会場に関する資料
  • 身分証明書(免許証・保険証等)
  • 身だしなみ小物類(ハンカチ等)
  • 折りたたみ傘

薬剤師の転職活動では、面接時点で薬剤師免許の提示が求められるケースが多いです。

また、当日の準備は忘れ物をしてしまう原因になります。
前日までには必ず揃えておき、当日はチェックリストを使って最終確認をおこなってください。

当日の服装

面接当日は、清潔感のある服装を心がけるようにしましょう。

男性女性
  • スーツ着用推奨
    色はブラックやネイビー
  • ワイシャツはホワイト・ブルーがおすすめ
  • ジャケット着用推奨
    色はブラックやネイビー
  • ジャケットの下は無地の服
    スーツの他にワンピースも可

患者と接する場面が多いため、見た目の印象が重視されます。

また、服装だけでなく、身だしなみにも注意が必要です。
男性は髭をきちんと剃り、女性はネイルを落として清潔感をアップさせましょう。

面接マナーの確認

ネットや本を活用して、面接のマナーを確認しておきましょう。
何となく知っていても、実際はできていないことがあるかもしれません。

  • 面接開始時の正しい挨拶
  • 名刺の受け取り方
  • 万が一遅刻した場合のお詫び

面接の際は「お願いいたします」「ありがとうございます」など、気遣い・誠実な受け答えを意識します。
面接終了後、退出時には時間をもらったこと対して必ず感謝の気持ちを述べてください。

マナーある振る舞いができれば、患者へきちんと対応できる人材として評価されます。

当日に聞かれそうな質問

スムーズな受け答えができるように、当日の質問を予想した返答を用意しておきましょう。

薬剤師は専門性の高い職業のため、薬剤師に特化した頻出質問もあります。

  • 調剤経験はどれくらいあるか
  • 管理薬剤師や薬局長の経験
  • 在宅医療やかかりつけ薬剤師の経験

ここで避けたいのは、一言一句を暗記してしまうこと。
人間味がなく固い印象を与えてしまい、人柄が伝わらなくなるので注意しましょう。

エピソードや体験談を複数考えて、質問にあわせてリンクさせることが上手な回答のコツです。

【職場別】薬剤師面接のポイント

薬剤師に特化した面接のポイントを、主な4つの職場ごとに解説します。

※タップで該当箇所へスクロールします。

調剤薬局

調剤薬局の面接では、調剤経験について必ず質問されます。
自身の経験を、面接本番までにしっかり棚卸ししておきましょう。

また調剤薬局は人手不足の職場が多いので、即戦力となれるようなアピールが効果的です。
応募先はよく研究を重ねて、採用担当者へ刺さるアピールを目指しましょう。

注意が必要なのは、「地域密着型に魅力を感じる」主旨の志望動機です。
地元でしか働けない人という印象がつき、全国展開を考えている事業所ではマイナスに働く可能性があります。

ドラッグストア

ドラッグストアの面接では、「体力」と「コミュニケーション能力」をアピールしましょう。

薬剤師も、調剤以外の店舗業務を任されるケースが多いためです。

  • 品出し・陳列
  • 在庫管理発注
  • レジ打ち

ドラッグストア運営には、パート・アルバイトが欠かせません。
雇用形態を超えて一緒に仕事をしていくため、フレンドリーな人材が好まれます。

また、ドラッグストアの勤務形態はシフト制が多く、柔軟に勤務できる姿勢があるとさらに評価してもらえるでしょう。

病院

薬剤師の面接のポイント|病院の場合

病院薬剤師は新卒採用が中心のため、面接のハードルはやや高めです。
これまでの勤務経験をもとに、今後どのように活躍できるのかをアピールしてみてください。

病院薬剤師の面接では、専門知識について詳しく聞かれることがあります。
領域にもよりますが、認定薬剤師・専門薬剤師の資格を取得しておくこともおすすめです。

また、医療現場ではチームで動く必要があります。
協調性の高さが伝わるエピソードがあれば、面接で好印象を与えられるでしょう。

製薬会社

製薬会社の選考では、専門知識が重要視されます。

過去の経験とあわせて、ビジネススキルに関わるエピソードを用意しましょう。

  • アイデアを生み出したエピーソード
  • プロジェクトを管理したエピソード
  • 社内の課題を主体的に解決したエピソード

そして製薬会社では、日々進化する薬剤に関する知識をアップデートし続けることが大切です。
「これからも学び続けたい」という学習意欲は、必ずアピールしてください。

薬剤師の面接で通過率を上げるコツ

薬剤師の面接で通過率を上げるコツを、6つのポイントに分けて紹介します。

結論から先に話す

どのような質問・話題に対しても、面接では必ず結論を先に話すようにしてください。

「なぜ薬剤師になったのか」と質問された場合は、結論にあたる動機・きっかけから述べましょう。

  • 薬剤師の方にお世話になったから
  • 患者様の健康を支えたいから

これから話す内容を頭出しすることで、面接官は話をスムーズに理解できるようになります。

態度や表情に注意する

面接中は、常に態度や表情に注意が必要です。

面接官がコミュニケーション能力をはかるポイントは、主に4つほどあります。

  • 笑顔で話を聞いているか
  • 礼儀正しいよい姿勢か
  • アイコンタクトをとっているか
  • 丁寧にハキハキと敬語で話せるか

これらを押さえて受け答えをすれば、面接官に好印象を与えられるでしょう。

情報収集を徹底する

以下2つの理由から、応募先の情報収集は欠かさないようにしましょう。

  • 応募先に合う適切な回答をするため
  • 興味・理解がないとマイナス印象をつけないため

求める人材像や企業理念・強みの把握には、企業サイトやインタビューページの読み込みがおすすめです。

また情報を集めておけば「独自の取り組み」や「今後の事業方針」をはじめ、深い逆質問がしやすくなります。

自己分析と経歴の棚卸をする

遅くとも面接本番までの間には、自己分析・経歴の棚卸しを済ませるのがおすすめです。

携わってきた業務を細かく書き出すことで、新たな気づきを得られれます。

  • 調剤業務
  • 服薬指導
  • 医療品の有効性・安全性情報の確認
  • 行政への提出書類の作成

経歴や自己アピールは突出したものでなくても、成立するのです。
また、「今後のキャリアプラン」「過去に苦労した経験」についても、スムーズに答えられるでしょう。

面接練習をする

面接当日までには、面接練習をするようにしましょう。

本番に備えて、3つの工程を繰り返しおこなって効率的に面接練習をすすめましょう。

【効果的な面接練習方法】

  1. 脳内で質問と回答をイメージする
  2. イメージを文字に起こして明確化する
  3. 声にだして違和感がないかチェック

薬剤師に多い想定質問を中心に練習を重ねるのがおすすめです。

練習で自信がつけば、イレギュラーな質問にも落ち着いて臨めるようになるでしょう。

推薦文・経歴書添削を利用する

転職エージェントの履歴書添削・推薦文の効果

選考を受ける際は「履歴書・職務経歴書添削」「推薦文」の活用がおすすめです。

いずれも、転職エージェントの無料サポートで提供されています。

応募書類をよい状態へ仕上げておけば、面接本番の経歴説明がスムーズです。
推薦文(推薦状)には、エージェントのコンサルタントから見た求職者の人物像や長所が書かれています。

面接官に良い印象が与えたり、採用へ後押しする効果が期待できるでしょう。

薬剤師の転職におすすめな転職エージェント

薬剤師に特化した転職エージェントの中から、面接対策に定評のある3社をピックアップしました。

現状の転職活動に不満がある方」「面接でつまづいている方」は、ぜひチェックしてみてください。

※タップで該当箇所へスクロールします。

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師
マイナビ薬剤師

(出典:マイナビ薬剤師公式HP

マイナビ薬剤師は、利用者満足度が高い薬剤師向け転職エージェント。
人材紹介会社として多くの実績を持つマイナビグループが運営しています。

マイナビ薬剤師の魅力は、求人数が豊富であること。
特に、ドラッグストアや製薬会社の求人紹介を得意としています。

またキャリアアドバイザーが親切丁寧にヒアリングしてくれるため、自分の新たな強みに気付けるでしょう。

多くの求人を比較したい」「転職活動が初めて」という薬剤師の方におすすめです。

やはり大手なので安心できるということと、求人数の多さで選びました。サイトも見やすく、検索もしやすいのでとても便利です。結婚しパート勤務で地方の案件を探していましたが、ドラッグストアで無事勤務することができました。復職復帰相談会を利用し、自分のキャリアにあったパート先をみつけることができたので、とても感謝しています。また転勤があったときにも是非利用させていただきたいと思っています。キャリアアップのためにも利用したいです。

みん評

旦那の転勤が決まり、私も県外で転職活動をする必要が出たので、こちらのマイナビ薬剤師を利用しました。
子供もいたので、保育園にいれるためにも早めに就職しなければいけなかったからです。
利用してみて、登録してある調剤薬局に何人薬剤師が在籍しているか、など情報が書かれていることがとても助かりました。また、登録されている件数も多く、とても満足しています。おかげで良い職場が見つかり楽しく働けていています。

みん評

マイナビ薬剤師公式サイト
https://pharma.mynavi.jp/

ファルマスタッフ

ファルマスタッフのLP

(出典:ファルマスタッフ公式HP

ファルマスタッフは、調剤薬局の求人を豊富に取り扱う転職エージェントです。

キャリアアドバイザーの質が高く、一人ひとりと向き合う個別相談をしてくれます。

また条件交渉の代行や、面接同行の依頼も可能です。
本番に弱い方や話すことが苦手な方も、安心して転職活動を進められます。

少しでも良い条件で転職したい」「面接が不安」という薬剤師の方は、ぜひ登録してみましょう。

働いている職場環境がよくなく、思い切って転職を決めたのはいいもののどうしていいのかわからず。
薬剤師の求人を探している際に、たまたまファルマスタッフを見つけました。
1人で進めるよりはうまくいくかもしれないと思い、軽い気持ちで登録しましたが、登録してよかったと思いました!
求人の情報をすごく丁寧に教えてくださり、不安もなく転職先を選ぶことができました。
求人情報をとても多く把握していて、大変手厚いサポートだと感じました。無事転職もでき、すごく感謝しています。

みん評

結婚し子供が産まれ少し落ち着いてきたところで、また薬剤師として働きたいと思い利用しました。条件としては、地元にあり子供に何かあったときに迎えに行けるようなフレキシブルな働き方をさせていただける職場を探していました。新聞の折込広告や地元の職業斡旋所を利用し探していましたがなかなか見つからず、先輩に紹介されたファルマスタッフに頼ってみることにしました。すると希望通りの求人をすぐに見つけてくれ、1ヶ月以内に入職することができました。もっと早く頼っていればよかったです。

みん評

ファルマスタッフ公式サイト
https://www.38-8931.com/

薬キャリAGENT

薬キャリエージェント

(出典:薬キャリエージェント公式HP

薬キャリAGENTは、医療分野大手の転職エージェントです。

調剤薬局・ドラッグストア・病院・製薬会社の求人を、バランスよく取り扱っています。
また、派遣求人を探すことも可能です。

薬キャリAGENTでは面接対策のアドバイスと合わせて、面接が不安な薬剤師のために質疑応答集を用意しています。

転職成功実績が多いため、復職を目指す女性・ママ薬剤師にも大変おすすめです。

友達に紹介されて登録しました。
すぐにたくさんの求人を紹介していただき、内情もバッチリ教えていただきました!
担当は知識も豊富で不安なことにもすぐお答えいただきました。
数社比較して転職先を決めたので満足度もバッチリです。もしまた転職することがあれば利用させていただきます。

みん評

転職を決めたとき、こういった薬剤師求人にいくつか同時に登録しました。
求人数が多いところも多々ありましたが、逆に情報量が多すぎてうまく選べず。
薬キャリAGENTでは、担当さんが私の知りたい情報をしっかりと伝えてくれたので、とても転職活動をしやすかったです。
1児の母であることもあり、提示した条件も多くなかなか決まらなかったのですが、焦らずじっくりとサポートしてくれて安心しました。
何とか再就職できて、今は働きやすい環境で働けています。感謝しています。

みん評

薬キャリAGENT公式サイト
https://agent.m3career.com/

転職エージェントを利用した転職活動の進め方

薬剤師の方が転職エージェントを利用する場合は、転職活動を5つの流れで進めます。

  1. 利用したい転職エージェントに登録する
  2. キャリアアドバイザーと面談
  3. 求人紹介・求人応募
  4. 履歴書添削・面接対策〜面接
  5. 内定・入社

転職エージェントの特徴は、転職活動を網羅的にサポートしてもらえること。
求人紹介や面接対策など、提供サービスは全て無料です。

施設ごとに選考対策すべきか」「面接で上手く話ができない」といった、あらゆる悩みも相談できます。

転職経験の有無にかかわらず役立つサービスが満載のため、まずはお試しで相談からはじめてみてください。

転職エージェントは「非公開求人」も必ずチェック

薬剤師が転職エージェントを利用する際は、非公開求人にも注目しましょう。

非公開求人とは、サイト上で公開していない特別な求人のこと。

  • 従業員や患者を不安にしないため
  • 応募の殺到を避けたい
  • 競合他社に知られないため

公開求人と比べて、年収が良い・働きやすい等の好条件が期待できます。

特に病院の採用活動は、外部へ配慮するため非公開にするケースも多いです。
病院薬剤師の方は、転職エージェントで非公開求人も含めて求人を探してもらいましょう。

薬剤師面接の転職に関するQ&A

薬剤師の面接に関する質問を、Q&A形式で紹介します。

転職回数が多いときは面接でどう答えればいい?

転職回数が多いときは、マイナスな印象を与えないよう前向きな転職理由を用意しましょう。

  • より大きなチームで仕事がしたい
  • これまでの職場で取得した資格よりワンステップ上を目指したい

また転職のきっかけが、人間関係・待遇に関する不満だとしてもそのまま伝えてはいけません。
「一緒に働きたい」と感じてもらえるように、ポジティブな言葉へ変換してみてください。

なお薬剤師の場合、1回や2回の転職では不利にならないケースが多いと言われています。

3ヶ月で転職するときはどう答えればいい?

前向きな志望動機を伝えることで、早期退職の悪い印象をカバーできます。
前職では果たせなかった事柄をベースに、ポジティブな回答を心掛けてみてください。

  • 前職を経て本当にやりたい仕事が見つかった
  • 自分の成長につながる仕事をしたい

採用担当者は、3ヶ月という短い在職期間に不安を抱いています。
マイナスイメージを払拭できるかどうかは、自分の伝え方次第です。

薬剤師ならではのコツを知り面接を突破しよう

薬剤師の面接では、質問に対する考え方・知識の適切な回答が欠かせません。
専門性が高い職業のため、業務について詳しく質問されることが多いです。

また面接が不安な方は、転職エージェントを利用して転職活動をするのがおすすめです。
個人の力量に合わせて、必要な選考対策の手厚いサポートを受けられます。

面接に向けて事前にしっかりと準備し、当日は落ち着いて回答できるようにしましょう。

【このサイトの運営者情報】

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設立 2016年4月12日
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許認可番号有料職業紹介事業許可番号】13-ユ-310482
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