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40代看護師の転職は難しい?体験談からわかる転職事情と再就職のコツ、注意点を解説

40代看護師転職のアイキャッチ

年収・待遇・50代以降のキャリアなどから転職を考えることが多いとされている40代看護師。

できることなら年収を保ちつつ、理想とする事業所へ転職したいと考えている看護師も多いでしょう。

そこで本記事では40代看護師が納得して転職できる方法や、よく挙がる悩みの解決法を合わせて解説していきます。

【当記事の執筆・運営者】

当メディアは、求人広告代理業・人材関連サービスを展開する株式会社hitocolorが執筆・運営しています。

株式会社hitocolorは、厚生労働省【有料職業紹介事業許可】【労働者派遣事業許可】取得企業です。

転職・人材分野の豊富な実績と知識を持つ弊社が、転職を考える皆様に有益で正確な情報をお届けしてまいります。

 

【この記事の監修者】

監修者:鈴木けんすけさん

株式会社hitocolor
代表取締役社長  鈴木けんすけ

2016年9月、株式会社hitocolorに参画。2020年4月より、代表取締役社長に就任。

「働くことにワクワクする社会」を追求し、
求人広告代理店事業・有料職業紹介事業の展開、転職サイト・自社オウンドメディア運営など、人材に関わるさまざまなサービスを提供している。

【経歴】

1980年(昭和55年) 神奈川県出身
2000年4月 株式会社アールケイエンタープライズに入社
2006年2月 個人事業主としてBtoC事業運営
2012年3月 KDDI株式会社に入社
2016年9月 株式会社hitocolorに参画
2017年6月 同、執行役員に就任
2018年4月 同、取締役に就任
2019年4月 同、常務取締役に就任
2020年4月より、当企業代表取締役社長に就任。

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【会社HP】
株式会社hitocolor

Contents

40代看護師の転職が難しくない理由

まず前提として、40代看護師はそこまで難しいわけではありません。

看護師の年齢分布を見ると、40代が28.2%と最も高く現場の最前線で活躍しています。
(参考:厚生労働省「平成 30 年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」より)

技術が求められる看護師の場合、40代と年数を重ね熟練した人であれば多くの事業所で重宝されるでしょう。

また全国の看護師充足率も7.6%と低いことから、人材不足によりスキルのある40代看護師の転職は難しくありません。
(参考:公益社団法人日本看護協会「都道府県別求人数等の実績」より)

看護師以外の未経験職種への転職は難しい

ただ一方で40代看護師の場合、異業種への転職はやや難しいです。

看護師は人の命を扱う専門スキルを集中して磨くため、一般企業で利益を上げるためのスキルとはまた別の仕事に普段取り組んでいます。

求人票において年齢制限はできませんが、「省令3号のイ」によりキャリア形成のため「35歳以下」をボーダーラインとすることは可能です。

そのため多くの企業で未経験採用を35歳以下に絞っている背景があることから、40代看護師が未経験で異業界に転職することは難しいと言わざるを得ません。

【転職失敗談】40代看護師の悩みと対処法

40代看護師の転職が難しくない一方で、年収が下がってしまったなどの失敗談も挙がっています。

それぞれの体験と、未然に防ぐ対応策を解説していきます。

経験が浅く再就職が難しい体験談

まず初めに、経験が足りず転職が難しいケースが挙がっています。

元々訪問看護をしていましたが、病院在住で看護師をしたく転職を決意しました。ある程度スキルに自身はあったものの、病院看護の経験不足が原因でなかなか思うように転職先が決まらず、今でも転職先を探しています。

Kさん 42歳 福岡県 女性

転職活動を進めていましたが、年齢的に即戦力が求められる事業所ばかりでした。一時期看護師を離れていた期間があり、再度看護師を目指そうとしたものの、募集要項を満たすことができず応募先が見つかりませんでした。

Sさん 44歳 埼玉県 女性

看護師の勤務先は病院在住や訪問看護、介護施設など多岐にわたります。
事業所によってはその実績が活かしづらく、転職も簡単には進めらないこともあるでしょう。

また40代看護師となると基本的には即戦力として見られるため、ブランクによるスキルの低下もデメリットとなるようです。

経験が足りず転職が難しい場合、募集要項のハードルが低い事業所を狙うことをおすすめします。

ブランク期間によって年収が下がった体験談

次のケースとして、一度看護師を離れたことにより年収が下がってしまったケースです。

子育てのタイミングで看護師を辞めていましたが、一段落したので看護師に復帰しようと思いました。ただ看護師を離れていた期間が長いせいか、予想よりも50万円ほど低い年収が提示されました。

Kさん 千葉県 47歳 女性

5年ぶりに看護師に戻ろうと思いましたが、待遇が予想よりよくなかったです。ブランクがあるとはいえ、オファー年収が5年前の現役よりも低いことには驚きました。

Oさん 兵庫県 43歳 女性

40代看護師の場合最も割合が多い年代であり、各事業所では即戦力としてカウントされる傾向が強いです。

ブランクがありスキルが下がっていると、転職ができたとしても年収が下がるケースがあります。
30代後半とスキルが付いた頃にやめているのであれば、復帰後は一時的に年収が下がるでしょう。

年収を下げないためには管理職の募集を狙い、ブランクによるスキルの低下がないことを証明すると良いです。

未経験の診療科へ転職して失敗した体験談

小児科から産科といったように、別の診療科へ転職をして失敗したケースもあります。

元々整形外科で看護師をしていましたが、小さい子どもたちを助けたくて小児科への転職を決断しました。どうにか入社ができましたが、子供相手の場合一筋縄ではいかなく整形外科時代のスキルが活かしきれないことは否めません。

Oさん 千葉県 44歳 女性

転職をする際に診療科を変えましたが、少し裏目に出た感じがします。もともと看護師としての実績は積んでいたと思うのですが、業務内容が大きく異なりまた学び直すことが多いです。

Kさん 東京都 40歳 女性

十数年経験を積んだ看護師でも、診療科が変わることでギャップを感じる人も少なくありません。

看護師の場合60種類近くの診療科があるため、前職と関連性が低いところへ移るとなかなかスキルを活かせないケースがあるようです。

別の診療科に移りたい40代看護師は整形外科からリハビリテーション科、消化器科から循環器科といったように関連性のある診療科へ移ると良いでしょう。

転職先の看護師年齢が若すぎた失敗談

40代看護師はベテランとして見られるため、転職後の平均年齢も注意点です。

前職の待遇が悪く転職をし年収が上がったものの、職場の看護師が非常に若いです。業務上支障はそうありませんが、どうしても休憩や日常会話とかは話が噛み合いませんね。

Kさん 北海道 44歳 女性

管理職として別の病院に転職しましたが、職場の子たちが若すぎて上手くマネジメントができません。どこまで指導してよいのか、どこからが言い過ぎか、なかなか判断が難しいです。

Tさん 岡山県 47歳 女性

毎年5~6万人前後の新卒看護師が誕生していることから、看護業界には常に若い人材が入ってきます。
(参考:マイナビ看護師「第110回看護師国家試験の振り返り」より)

若い看護師を指導する場面は少なくないですが、事業所全体の平均年齢が若すぎて上手くいかないケースも多いです。

転職前に事業所の平均年齢を確認したり、先輩看護師に自分と同世代の人がいるか調べておくことで未然に防げます。

面接で経験を語りすぎて失敗した体験談

最後のケースは、面接で自分語りをしすぎて失敗したケースです。

自分自身全力で働いてきたのでスキルには自身がありました。ただそのアピールが面接で裏目に出たらしく、第一希望からは不採用の通知が来ました。

Hさん 東京都 40歳 男性

管理職を目指し転職をしていたため、今までの経験を面接でアピールしました。しかしいまいち相性が合わず内定獲得までは繋がりませんでした。

Kさん 大阪府 44歳 女性

40代の看護師は20代や30代と違い、管理職を目指す人も多いです。
ただその気持が先行しすぎてしまい、面接でのアピールが上手くいかないと転職は難しいでしょう。

病院に貢献できるポイントや欲しい人材とのマッチングなど、相手側の目線で自己アピールすることをおすすめします。

もしも一人で面接対策が難しいようであれば、転職サイトの模擬面接を利用するのも有効な手段です。

40代看護師の転職理由TOP3・目的に合わせた転職のコツ

40代看護師の転職理由は、主に以下のような項目が多く上がっています。

それぞれの目的に合った転職方法を解説していくので、自身に当てはまるものを参考にしてください。

1位:スキルアップのための転職

まずはじめに看護師長になる人は平均的に15年以上の実務経験が求められることから、30代から40代にかけて管理職を目指して転職する人も多いです。

(参考:レバウェル看護「看護師長の役割とは?平均の年収や年齢もあわせて解説!」より)

ただ職場を変えたり現職が嫌だからといった理由ではなく、優れた実績と明確なキャリアビジョンも必要になってきます。

また看護師長の平均年収が約600万円近くになるため、子供の大学費用や将来の貯蓄を考える看護師も多くいるでしょう。

(参考:レバウェル看護「看護師長の役割とは?平均の年収や年齢もあわせて解説!」より)

コツ:管理職採用の求人を探す

最も重要なポイントが同じ様な待遇やポジションの求人には応募せず、看護師長などの管理職募集の求人に照準を合わせることです。

看護師長になるまで平均15年程度の実務経験が必要なことから、40代まで看護師を続けて入れば募集要項は満たせるでしょう。

また看護師の充足率も高くないため、スキルのある40代看護師であれば十分に管理職を狙うことは可能です。

コツ:資格取得をサポートしている職場を探す

次に自身のスキルアップのために、資格取得に前向きな事業所へ応募することが挙げられます。

特に看護師の場合夜勤や長時間残業などが多く、独力では時間が取りづらく試験対策も難しいでしょう。

事業所によっては看護師育成の一環として、勉強時間の確保や受講料の負担などサポートをしているケースもあります。

一人で時間が取れず対策ができない場合は、サポート体制の整っている事業所で資格を取得しスキルアップを狙うと良いでしょう。

2位:ブランク明けの復職を検討

次にライフステージの変化に伴い、もう一度看護師への復帰を考える人も多いです。

40代ともなれば子育ても落ち付いたり結婚生活も慣れたりと、人生の変化が様々あるでしょう。
子供が中学生・高校生と成長した事により、再び自分の時間が増えるケースもあります。

結果的に自分のスキルを活かせる看護師へ再び戻りたいと思う40代も少なくありません。

コツ:柔軟な対応ができる事業所を探す

ブランクによるスキルの変化を考慮し、柔軟な対応ができる事業所を探すことがコツです。

復帰後いきなりフルタイムや連続して夜勤に入ることはそう簡単ではなく、急に以前同様のワークスタイルに戻ることで負担に感じるケースも少なくありません。

そのため勤務形態や待遇に関して、ある程度考慮してくれる事業所を選ぶことを推奨します。

3位:ライフスタイルに合わせた職場に転職

最後のケースは、ライフスタイルの変化によって職場を変えるケースです。

20代・30代の頃は夜勤が辛くなくても、40代になると年齢的に体力も衰えてくるため夜勤のない事業所へ転職を考える人も少なくありません。

(参考:マイナビ看護師「40代看護師はいつ転職すべき?転職理由・転職活動をする上でのポイント」より)

また50代以降のキャリアと生活を考え、ワークライフバランスを考え始める時期ともいえるでしょう。

コツ:パートや派遣看護師としての働き方を検討

ワークライフバランスを考えるのであれば、正社員以外の選択肢も視野に入れましょう。

フルタイムで従事せずとも余裕がある、私生活の時間を増やしたいとなるとパートや派遣の方が良いケースもあります。

そのため転職の軸が年収UPや出世ではないのであれば、正社員以外で働くことも検討してみて下さい。

40代看護師が活躍できるおすすめの転職先TOP5

40代看護師が転職後に能力を発揮できる職場は、主に以下の5つです。

それぞれ詳しく理由を解説していくので、参考にして下さい。

1位:総合病院

まず1つ目は選択肢が豊富でスキルアップの場が多い総合病院です。
総合病院は人数が多いため、マネジメント能力のある40代看護師であれば転職後に活躍できます。

また診療科も多いことから、スキル次第では自分の希望する仕事に従事できるでしょう。

さらに規模が大きく様々な仕事を任されることもあり、スキルアップを目指している40代看護師にもおすすめです。

2位:訪問看護

次に40代看護師におすすめする訪問看護ですが、利用者の年齢が幅が広いため多くのスキルが求められます。

経験を積んでいる40代看護師は、転職後に大きな戦力となるでしょう。
また訪問看護は日勤がメインのため、体力的に夜勤が厳しくなってきたとしても対応可能です。

さらに訪問看護の場合土日休みが多いため、ライフスタイルを見直したい40代看護師にとってもおすすめの選択肢といえます。

3位:診療所・クリニック

クリニックはベッド数が19床以下と規模が小さく、看護師一人あたりの責任が大きいためスキルのある40代看護師におすすめです。

またクリニックは規模が小さいことから地域のかかりつけ病院的なポジションになるため、緊急搬送や大きな病気に携わるケースも多くありません。

そのためブランク明けに復帰を目指す40代看護師や、ワークライフバランスを重視したい人にもおすすめの転職先です。

4位:療養型病院

緊急の手術や残業が少ない療養型病院も40代看護師におすすめの転職先です。

急変や手術が少なくルーティンワークが多いため患者さんと向き合う時間が多く、余裕を持った働き方ができます。

また安定した患者さんが多いため、複雑な医療行為が少ないことも特徴です。

そのためクリニック同様ブランクがあるものの、復帰を考えている40代看護師の療養型病院を選択肢に入れてみてください。

5位:介護施設

最後におすすめの転職先は介護施設で、日勤がメインで働きやすい特徴があります。

夜勤がつらく日勤メインの事業所へ移りたいのであれば、介護施設も選択肢に入れることがおすすめです。

また少子高齢化の影響で介護施設の需要が高まっていることから、今後看護師も必要とされるでしょう。

そのため経験を積みスキルがある40代看護師であれば、必要とされる事業所が多く仕事の幅も広がります。

40代看護師が転職を成功させる4つのコツ

40代の転職は難しい部類ではありませんが、以下のコツを押さえることでより成功率を高められます。

それぞれ重要なコツなので、以下で詳細を解説していきます。

年収にこだわりすぎない

まず初めに年収にこだわりすぎないほうが、転職成功の確率は高いです。
看護師長の平均年収が約600万円となっているため、スキルアップ転職の際の目安にして下さい。

また40代看護師の場合、体力の低下も否めず夜勤や長時間残業もなかなか厳しいケースも少なくありません。

ワークライフバランスも考慮しつつ、年収へのこだわりを減らすことがポイントです。
年収にこだわらない分、休みなどの待遇面を十分に考慮した転職活動ができます。

希望条件に優先順位をつける

次に転職先に求める希望条件にある程度優先順位を付けることも重要です。

看護師のように患者の命を預かる技術職の場合、求められることも多く全てを希望通りに叶えることは簡単ではありません。

実績や経験も求められる40代看護師は、スキルが伴っていないと好条件の事業所への転職は難しいでしょう。

そのため絶対に譲れない条件とある程度妥協できる条件をランク付けし、その中間点に当たる事業所を選択することを推奨します。

50代以降のキャリア設計を見据えて検討する

40代の看護師の場合、目先の希望だけではなく50代以降のキャリア形成も視野に入れる必要があります。

求人数の多さに定評のある看護師ワーカーでも求人総数58,097件中、50代歓迎の求人に絞り込むとわずか357件しかありません。

つまり40代で決めた転職先で、定年退職を迎える可能性が高くなります。
そのため退職金や定年後の再雇用など、長期的に見て転職先を決めることが重要です。

看護師専門の転職サイトを2~3社併用

最後のポイントは、看護師転職サイトを複数利用することです。
各転職サイトは登録した会員のみが閲覧できる非公開求人を取り扱っています。

また優良事業所は見栄えなども気にし、非公開求人で採用を行うケースが多いです。

中長期的に安定した看護師キャリアを送るために、複数の看護師転職サイトへ登録し多くの非公開求人をチェックすると良いでしょう。

40代看護師におすすめの転職サイト3選

40代看護師が転職をする際、特におすすめの看護師転職サイトを3つ解説していきます。

それぞれ優良サービスですが、強みや特徴が異なるので以下を参考にして下さい。

看護roo!

看護roo!転職サポートのLP

(出典:看護roo!公式サイト

看護roo!は、求人数トップクラスを誇る優良転職サイトです。

看護roo!を利用しましたが、求人数が多くて驚きました。できるだけ夜勤の少ない事業所を希望していましたが、豊富な求人の中から好みのものを選べたので良かったです。

Iさん 埼玉県 43歳 女性

夜勤なし、残業短めに絞って転職活動をしていたものの、なかなか求人票だけでは実際の雰囲気が掴めませんでした。しかし看護roo!はコンサルタントさんがリアルな情報をくれるため、転職後にミスマッチを感じず続けられています。

Kさん 京都府 44歳 女性

看護roo!は各事業所と高い信頼関係を築いているため、求人票だけではわからない内部情報にも精通しています。

夜勤や残業時間、離職率などのリアルな実態が見えてくるため独力での転職よりもミスマッチが少ないでしょう。

特に50代以降のキャリアを考え慎重に転職したい40代看護師は、看護roo!のコンサルタントから情報を得ることでミスマッチを防ぐことが可能です。

※登録は完全無料です。

看護roo!公式サイト
https://www.kango-roo.com/

レバウェル看護

レバウェル看護のLP

(出典:レバウェル看護公式HP

レバウェル看護は業界トップクラスの求人数が魅力の看護師転職サイトです。

看護師としてのキャリアは全力投球をしてきたものの、今後のことを考えパートでの勤務を考えました。そこで利用したレバウェル看護ですが、パート・アルバイトの求人が多く選択肢が増えたので良かったと思います。

Kさん 東京都 48歳 女性

子育てが一段落し、ブランク明けの復帰で少し不安があったものの、レバウェル看護で良い求人が見つかりました。ブランクOKの募集も多かったため、自分の状態に合わせて事業所が探せて満足しています。

Sさん 福岡県 44歳 女性

レバウェル看護は求人数が多いことに加え、取り扱っている種類も様々です。

派遣やパート、ブランクOKなどスキル重視の正社員以外の道も多数取り扱っています。

またコンサルタントの質も高いことから、多数ある求人の中から希望条件に合う求人を探してもらうことも可能です。

生活スタイルの変化などにより働き方を考え直したい40代看護師におすすめします。

※登録は完全無料です。

レバウェル看護公式サイト
https://kango-oshigoto.jp/

マイナビ看護師

マイナビ看護師のLP

(出典:マイナビ看護師公式HP

マイナビ看護師は人材業界大手の株式会社マイナビが運営する看護師向け転職サイトです。

マイナビ看護師を利用しましたが、病院に限らず訪問看護やクリニックなど選択肢が多かったです。これまでの経験を活かせそうな求人をコンサルタントさんが探してくれたので、転職活動は順調に進みました。

Hさん 東京都 43歳 女性

マイナビ看護師さん、全国展開しているのはすごく助かります。いくつか転職サイトを利用しましたが、なかなか新潟で対面サポートを受けられる機械がなく、面談はすごくありがたいでうs.

Kさん 新潟県 46歳 女性

マイナビ看護師は全国22箇所に拠点を構えており、地方に住んでいても対面でのサポートを受けることが可能です。

そのため転職支援の質も高く、よりレベルの高い事前対策ができるでしょう。

さらに病院以外にも美容クリニックや治験といった業界の求人を取り扱っています。

そのため自分のスキルを活かしキャリアアップしたい40代看護師や、診療科を変えて更にスキルアップを望む人は一度利用してみると良いでしょう。

※登録は完全無料です。

マイナビ看護師公式サイト
https://kango.mynavi.jp/

40代看護師の転職にまつわるQ&A

40代看護師が転職をする際、よく挙がる質問は以下の遠です。

それぞれ詳細を解説していくので、気になる質問があれば参考にして下さい。

40代看護師の転職面接にふさわしい服装は?

40代看護師が転職面接へ向かう際、基本的にはスーツであれば問題ありません。

看護師一筋で働いており、スーツを新調していないケースも少なくないでしょう。

その場合は清潔感を意識し、以下のような服装が望ましいです。

  • 白いワイシャツ・ブラウス
  • 白いカットソー
  • 柄のない膝丈のスカート
  • パンツスタイル
  • 暖色のカーディガン

普段スーツを着ることがない看護師は、必ずしもスーツで面接にいかなくても良いです。
TPOを考えフォーマルで清潔感のあるスタイルを心がけましょう。

40代看護師が企業転職するのは難しい?

転職先企業にもよりますが、基本的に40代看護師の企業転職はやや難しいです。
看護師の仕事は患者の命を救うことですが、企業の仕事は利益を生むことと大きく違いがあります。

ただ以下のポイントを抑えることで、企業転職も可能です。

  • 40代未経験を募集している企業
  • 医療関係の企業(医療機器販売の事務など)

40代看護師が転職を考えた場合、まず自己分析は必須です。

長年の看護師経験からのスキルを活かすか、看護師以外のスキルが無いことを認め未経験OKの職場を探すかの2パターンが挙げられます。

自分自身どちらの道に進みたいか考え、企業選びをすると良いでしょう。

45歳~50代からの看護師転職も可能?

結論からいうと可能です。

大前提として看護師の充足率は全国的に見て低いため、経験を積んだ看護師であれば多くの事業所で重宝されます。

ただ50代前後となると基本的には看護師長以上の管理職になる年齢です。

そのため看護師としてのスキル以外にマネジメント、部下の教育といったスキルがあるとより転職成功の確率が上がります。

40代看護師は「夜勤なし」の職場で採用される?

転職先の事業所を「日勤のみ」に絞って転職活動をすることで、夜勤なしでの採用は可能です。

  • 日勤のみの病院
  • クリニック
  • 保育園

上記は基本的に夜勤がない職場なので、このあたりに絞って求人を探すと良いでしょう。

また夜勤なしがなかなか見つからない場合、派遣やパートといった正社員以外の選択肢も視野に入れてみて下さい。

正社員よりも拘束時間が短く、プライベートに時間を割くことも実現できます。

40代から看護師を目指すのは可能?

未経験で40代から看護師を目指すことは可能ですが、極めて難しいです。

まず看護師国家試験を受けなければなりませんが、基本的に看護系の学校で3年間以上看護師になるための学科を履修しなければいけません。

そもそもの受験資格のハードルが高いため、看護系の学校を卒業していないと極めて厳しいです。

時間と金銭的に余裕があったり、どうしても看護師の夢が捨てられないのであれば目指すのも良いでしょう。

ただ相当ハードルは高いため、人によっては一般企業への転職を推奨します。

40代の准看護師は再就職が難しい?

40代で准看護師だからといって、再就職が難しいことには繋がりません。
全体の准看護師の内40代が25.3%50代が31.6%と、40代以降が活躍している市場です。

(参考:厚生労働省「平成 30 年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」より)

そのため准看護師であることが再就職の際に不利になることはそう多くありません。
ただ年数だけではなく、看護師としての経験を積みスキルが身についていることは求められます。

40代の新卒看護師の就職難易度は?

40代新卒看護師を目指す際、個人の学習意欲によって難易度は左右されるでしょう。

看護師国家試験の合格率は9割を超えているため、学習時間を取れるのであれば看護師に慣れる可能性は高くなります。

(参考:マイナビ看護師「第110回看護師国家試験の振り返り」より)

看護師国家試験はそもそも受験資格のハードルが高いため、看護学校を卒業していることは大きなアドバンテージです。

ただブランクや現職の忙しさを考慮すると、看護師国家試験への集中した対策は必須となるでしょう。

【結論】40代看護師の転職は難しくない!

一般的に年齢が高くなると転職が難しいとされていますが、看護師の場合は40代でも転職成功の可能性は高いです。

市場で看護師が不足していることから、看護師としてのスキルに加えマネジメントスキルがあればより重宝されるでしょう。

ただ50代以降のキャリアも見据え、中長期的に見て続けられる事業所を探すことを推奨します。

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