- 28歳で転職するのはもう遅い?
- 28歳スキルなし未経験で転職するのは厳しい?
- 少しでも有利に転職する方法が知りたい
上記のように「転職は難しい」と考えて、失敗・不安に悩む人も多いのではないでしょうか。
28歳は培ってきた社会人経験を活かして、転職にチャレンジする人が多い年齢です。
転職のコツさえ知っていれば、思い描くキャリアに近づけるでしょう。
今回は28歳の転職事情・体験談をふまえて、転職を成功させるポイントを徹底解説。
転職活動に悩み・迷いがある28歳の人は、積極的にチェックしてみてください。
【当記事の執筆・運営者】
当メディアは、求人広告代理業・人材関連サービスを展開する株式会社hitocolorが執筆・運営しています。
株式会社hitocolorは、厚生労働省【有料職業紹介事業許可】【労働者派遣事業許可】取得企業です。
転職・人材分野の豊富な実績と知識を持つ弊社が、転職を考える皆様に有益で正確な情報をお届けしてまいります。
【この記事の監修者】
株式会社hitocolor
代表取締役社長 鈴木けんすけ
2016年9月、株式会社hitocolorに参画。2020年4月より、代表取締役社長に就任。
「働くことにワクワクする社会」を追求し、
求人広告代理店事業・有料職業紹介事業の展開、転職サイト・自社オウンドメディア運営など、人材に関わるさまざまなサービスを提供している。
1980年(昭和55年) 神奈川県出身
2000年4月 株式会社アールケイエンタープライズに入社
2006年2月 個人事業主としてBtoC事業運営
2012年3月 KDDI株式会社に入社
2016年9月 株式会社hitocolorに参画
2017年6月 同、執行役員に就任
2018年4月 同、取締役に就任
2019年4月 同、常務取締役に就任
2020年4月より、当企業代表取締役社長に就任。
【会社HP】
株式会社hitocolor
Contents
28歳の転職は遅い?手遅れだから厳しい?
28歳の転職は「遅いから難しい」「手遅れで厳しい」ということはありません。
総務省のデータによると、最も転職している人が多いのは25〜34歳。
(参考:総務省統計局「労働力調査(基本集計)2020年(令和2年)平均結果の要約 」より)
中でも若さと経験を兼ね備えているため、成功確率が高い転職におすすめの年齢です。
【28歳が転職で有利な理由】
- 基本的なビジネスマナーが身についている
- 業種・職種に対する知識がある
- 人によっては大きな実績を出している
- 転職市場では28歳は若い部類に入る
28歳のうちは、企業選び次第で無資格・未経験でのキャリアチェンジも間に合います。
また、経験を活かしてキャリアアップ・年収アップも狙えるでしょう。
28歳で転職するメリット3つ|転職者の体験談
28歳で転職するメリットと合わせて、実際に転職に成功した3名の体験談を紹介します。
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28歳は転職しやすい年齢で失敗しにくい
現在エンジニアとしてアプリ開発をしていますが、次の職場は自社開発メインで、腰を据えて働ける場所が良いと思い転職を考えました。SEの転職は20代であれば比較的スムーズに進み、経験があれば大手企業からも好条件でオファーが来ます。幸いにも転職がまだ2回目ということもあり、すぐに次の職場が見つかりました。
Kさん 東京都 28歳 男性
28歳は若さと経験が両方備わっているため、欲しがる企業が多く転職しやすい年齢です。
仕事を続けた経験値が転職へ有利に働くメリットがあります。
今までの経験から、自分が「仕事に求めるもの」を導き出すことが転職成功のカギ。
- 自分の向き・不向き
- 不満に感じるポイント
- 仕事で重視する価値観
明確なビジョンを持って転職活動することが大切です。
本当に自分に合う企業が見つかりやすくなり、転職失敗を防げるでしょう。
転職市場価値を評価してもらいやすい
現在法人営業をメインとして働いていますが、案件が一区切りしたタイミングで転職を考え始めました。個人ノルマはここ3年間ずっと達成しており、根本的な営業力には自身があったため、少し無理をしてレベルの高い企業を志望。実績が認められたため、年収も30万円ほど高くなり転職が成功しました。
Sさん 埼玉県 27歳 男性
28歳はやってきたことが実績になるので、市場価値を評価してもらいやすいでしょう。
正社員の中途採用は、即戦力人材を募集しているケースがほとんど。
特に、同業種への転職で有利な点がメリットです。
過去の功績次第では、転職後の年収アップやキャリアアップも期待できます。
実績は職務経歴書へ記載するだけでなく、自己PRとリンクさせて効果的にアピールしましょう。
職種によっては異業種・未経験転職を目指せる
次で転職が5回目ということもあり、正直不安が大きかったのですが介護施設から内定をもらえました。全くの異業種から挑戦しましたが、無資格者向けに研修なども用意してくれているようで、入社後に無理なくキャリアを積んでいけそうです。
Tさん 北海道 女性 28歳
28歳のうちであれば、若さを活かして異業種へ転職を目指せます。
特に、長期育成が前提の企業は年齢重視の傾向がみられるため未経験がネックになりません。
異業種でもより有利に転職したい人は、労働人口の高齢化・人材不足が続く業界がおすすめ。
- 介護職
- IT系(SE・エンジニア)
- 不動産
- 工場
これらの業界では、将来の成長を見越した採用をおこなう企業が多いです。
数年働いたからこそ、キャリアチェンジすべきか正しく判断できるのもメリットでしょう。
28歳で転職する3つのリスク・デメリット
28歳の転職は良いことだけでなく、リスク・デメリットも存在するため注意が必要です。
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転職タイミングが重なってライバルが多い
キャリアアップを考え大手企業の選考を受けました。これから貯金も増やしていきたいと思い、待遇が良いところに絞りましたが、4社中すでに2社は不採用の通知をもらっています。応募者も多いようで、自分に自身があっても市場の優秀な人と比べるとまだまだ力が足りないのかもしれません。
Iさん 大阪府 男性 28歳
28歳は転職に向いている年齢である反面、転職を考える人も多いことはデメリット。
新卒で就職していれば、ある程度の経験・実績がついてきた絶好のタイミングです。
多くの人が、今より良い条件の企業への転職を考えます。
特に人気の高い企業ほど優秀な応募者が集中しやすく、内定を獲得するのも大変です。
徹底した企業研究や自己分析はもちろん、他者と差別化できるアピールポイントを用意して挑みましょう。
スキルや実績がないと能力不足と見なされやすい
ある程度実績が付いてきたので、転職が有利に進められると思いIT系のベンチャー企業の選考を受けました。しかし求められるレベルが相当高く、結論としては能力不足で内定をいただけませんでした。
Kさん 福岡県 27歳 男性
スキル・実績不足では、即戦力として評価してもらえないことがあります。
20代後半になると、業務遂行より1ステップ上の力が必要です。
- 〜20代前半まで:最低限仕事を遂行できる力
- 20代後半:汎用性のあるポータブルスキル
- 30代以上:自分の業務と部下育成の両立
- 40代以上:チーム単位のマネジメント経験
ポータブルスキルとは、対人力・対課題力といったビジネスの基礎能力のこと。
転職に有利な年齢であっても、ポータブルスキル不足だと判断されると内定獲得は厳しいです。
逆にチームリーダーの経験や後輩の指導など、マネジメント面のスキルは有利になりやすいでしょう。
転職後年収ダウンしないために、自分自身の能力を振り返っておくのをおすすめします。
年収・給料が下がるケースもある
営業事務からSE転職を考えIT企業の選考を受けました。未経験OKとのことでしたが、提示された年収は思ったより低かったです。たしかにいちからまた学び直しですが、ほとんど新卒と変わらない年収だったため正直入社を迷っています。
Kさん 東京都 27歳 女性
転職後に年収・給料が下がってしまうこともあるため注意しましょう。
- 異業種・異職種への転職
- 志望企業からの評価が低い
- 前職より低い役職
特に、異業種・職種への転職でみられるリスクです。
未経験の仕事に転職した場合は、経歴に関係なく新卒に近い扱いになります。
スキル習得まで時間がかかるため、年収が下がってしまうケースがほとんどです。
転職後に年収アップできるまでの期間も、事前に確認するようにして下さい。
28歳で転職したほうがいい人・採用されやすい人の条件
28歳の転職成功者を調査してわかった「転職したほうがいい人・採用されやすい人」の条件を解説します。
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転職理由や転職に対する姿勢が前向き
採用されやすい人の条件として、転職への前向きな姿勢は欠かせないポイント。
ポジティブな転職理由は、印象アップや採用担当者の共感を呼ぶ効果が見込めます。
特に素直さや入社後も学び続ける姿勢を見せると、好感度がアップするでしょう。
転職はきっかけにかかわらず、「今より現場を良くしたい」という気持ちが根底に必ずあります。
転職理由に逃げや他責のネガティブな意識を残さないように、言い換えるよう意識しましょう。
ネガティブな転職理由 | 言い換え(前向きな転職理由) |
仕事のノルマが辛い | 1つ1つじっくり取り組みたい |
仕事が面白くない | よりレベルの高い仕事へ挑戦したい |
給料が安すぎて不満 | 成果を実感できる環境で働きたい |
キャリアプランが明確
明確なキャリアプランを表明できると、採用を勝ち取れる確率がアップします。
今までの実績と今後のビジョンが、すべて結びついているかを振り返りましょう。
【キャリアプランの要素3つ】
- 最終的な目標
- 目標を実現するためのプラン
- 実際の実績経験・身につけたスキル
28歳はすでにキャリアを数年積んでいるため、その場しのぎの考えでは内定をもらえません。
採用担当者は人物像やミスマッチがないかをじっくり考慮するので、上記3つのポイントをしっかり深堀しておくのがおすすめ。
経歴やキャリアから、転職する意味を逆算して考えることが大切です。
十分な資格や経歴・実績がある
採用されやすい人は、ポータブルスキルを発揮した経験を持っている場合が多いです。
- マネジメント経験がある
- ロジカルシンキングで問題を解決した
- リスクヘッジでプロジェクト成功に一役買った
- コミュニケーションでチームをまとめた
特に同業界への転職なら、業界知識と前職の成果がの大きな武器となるでしょう。
28歳の転職でよく見れれているのは、資格や経歴・実績面。
即戦力として迎えたい企業が多く、「将来的に管理職になれるか」まで見られています。
より有利に転職活動を進めたいなら、現職のうちに上記のような経験を積む機会を持っておくといいでしょう。
環境が悪い(先細りの業界・パワハラセクハラ等)
環境に依存する問題を抱えている場合も、すぐに転職を検討するべきでしょう。
以下のような自分の努力では変えられない悩みは、職場を変えないと改善できません。
- 社内でパワハラ・セクハラが横行している
- 年功序列でキャリアアップが出来ない
- 給与レンジの上限が低すぎる
- 業界全体的に将来性が暗い
ただし転職理由を伝える際は、環境の問題をストレートに伝えてはいけません。
ネガティブな印象を与えないように、前向きな言葉への置き換えを意識して選考に臨みましょう。
28歳が転職を成功させるポイント5つ
以下のポイントを押さえて、28歳の強みを最大限に活かし転職を成功させましょう。
早めの計画・早めの行動
転職活動は、なるべく早く計画して20代のうちに行動へ移すようにしましょう。
若さが転職の武器になるのは、20代限定です。
30代になると、ポテンシャルを見込んで採用する企業は一気に少なくなります。
特に異職種へキャリアチェンジはゼロからのキャリア形成が前提。
仕事が身につくまで時間がかかるため、1歳でも若い方が有利です。
「遅いかも」「厳しいのではないか」と迷う前に、行動に移すことをおすすめします。
キャリアプランは転職後も含めて練る
転職時は目先のことに囚われず、キャリアプランを中長期的な目線で計画することが大切。
キャリアプランが曖昧だと、2回、3回…とムダに転職回数を増やしかねません。
また面接でキャリアについて質問されても、回答に困ってしまうことも。
まずは「将来どうなりたいのか」を決めて、最終目標から逆算するようにしましょう。
- 目標(最終的にどうなりたいか)を決める
- 1番から見て不足しているスキル・経験を明らかにする
- 3年・5年・10年で詳細に中間目標を決める
キャリアプランが決まれば目指すべき企業が分かり、入社後のミスマッチも未然に防げるでしょう。
高卒は経歴重視の企業を選ぶ
高卒である学歴を気にする人は、実績重視の企業への転職を目指しましょう。
残念ながら学歴重視の企業では、28歳の中途採用でも不利な点は変わりません。
しかし、高校卒業後と同時に就職していれば社会人のキャリアは10年です。
大卒よりも4年長く経験を積んでいるため、培ったスキル・経験の差は大きな武器になります。
実力や実績が問われる企業を選べば、転職成功率が高まるでしょう。
女性も男性も結婚・出産を踏まえて考える
将来家庭を支えられる年収・待遇・勤務スタイルか、転職前にしっかり見極めましょう。
結婚や出産などのライフイベントは、考慮し忘れてしまう人が多いポイントです。
生活スタイルの変化に備えて、求人をチェックしましょう。
- 産休・育休制度のありなし
- 産休・育休取得実績
- 評価制度・年収アップ実績
特に女性は育休・産休にスムーズに入るためにも、妊娠中の転職活動はおすすめしません。
また、男性も育休制度の有無を含めて確認してみてください。
転職エージェント・転職サイトを活用する
転職サービス(転職エージェント・転職サイト)を利用するのが転職を有利に進めるポイント。
サービスによって、以下の異なるメリットがあります。
転職エージェント |
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転職サイト |
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転職は難しいと感じる人は、サポート付きの転職エージェントが安心です。
無料で履歴書添削・面接対策を受けられるため、結果に期待が持てるでしょう。
一方で転職サイトはサポートがつかない分、自分のペースで転職活動を進められることがメリット。転職に関して不安が無く、じっくり転職活動したい人におすすめです。
お悩み別|28歳におすすめの転職サイト・転職エージェント
28歳の悩みに合わせて転職サイト・エージェントを厳選して紹介します。
リクルートエージェント |
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パソナキャリア |
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ハタラクティブ |
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就職Shop |
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※右へスクロール、タップで該当箇所へジャンプします。
リクルートエージェント|異業種や年収・キャリアアップもOK
(出典:リクルートエージェント公式HP)
リクルートエージェントの魅力は、幅広い業種の転職に対応できる業界トップクラスの求人数。
非公開求人だけで約10万件のほど扱っており、異業種への挑戦とも相性がよいです。
高年収求人や大手優良企業との取引も多いため、年収アップしたい人も使いやすいでしょう。
またキャリアアドバイザーは企業別の特徴をふまえてサポートをしてくれるため、万全の状態で転職活動に臨めます。
どのサービスを利用すべきか迷うなら、まずはリクルートエージェントへの登録がおすすめです。
前職の環境が悪すぎて、何をしたいわけでもなくただ職場を変えたい思いでリクルートエージェントを利用しました。その経緯も話したところ、しっかりと向き合って下さり、様々な企業を紹介してもらいました。
Kさん 京都府 27歳 女性
30代になる前に、もっと年収を上げたい思いから転職を決意。何を利用スべきかわからずひとまずリクルートエージェントに登録しました。きちんと希望年収などに基づいた提案をしてくれるため、ストレス無く転職活動が進みました。
Uさん 東京都 28歳 男性
https://www.r-agent.com/
パソナキャリア|女性のためのキャリア提案
(出典:パソナキャリア公式HP)
パソナキャリアは、女性が働き続けやすい求人を紹介してくれる転職エージェント。
ライフイベント(結婚・出産)に対する制度の整った大手企業が、多数取引しています。
特にデスクワーク・事務職の求人が多いため、働き方やキャリアも安定するでしょう。
またサイト内には「女性活躍企業特集」を掲載。
ライフスタイルの変化に悩みを抱える人からも支持が高いです。
キャリアの分岐で悩む女性には、パソナキャリアをおすすめします。
転職活動をしていましたが、子持ちということでなかなか仕事だけに集中することが難しく悩んでいました。しかしパソナキャリアはそういった事情も理解した上で求人を探してくれるため、家庭との両立が上手く図れます。
Kさん 神奈川県 28歳 女性
結婚を機に家事に力を入れようと思い、定時で上がれて安定した事務職を探してパソナキャリアを利用しました。年収も350万円ほどで定時に帰れる、東証一部の企業へ転職ができて感謝しています。
Uさん 東京都 28歳 女性
https://www.pasonacareer.jp/
ハタラクティブ|高卒フリーターから正社員へ
(出典:ハタラクティブ公式HP)
ハタラクティブは、正社員経歴のない人の支援が得意なサービスです。
【ハタラクティブがおすすめの人】
- 既卒
- 高卒フリーター
- ニート
そのため、求人は研修制度あり・未経験OKが中心。
学歴不問のケースも多いため、中卒・高卒にコンプレックスがある人も利用しやすいでしょう。
また履歴書・職務経歴書添削や面接対策など、転職活動のサポートが手厚いです。
20代のうちに正社員になりたい人は、ハタラクティブを積極的に利用してみてください。
30代になる前に、フリーターを脱し正社員として安定しようと決めていました。正直どうやって正社員を目指せばよいのかわからなかったのですが、ハタラクティブの担当者のお陰で社会人デビューができ感謝しています。
Tさん 千葉県 28歳 男性
高卒フリーターと正直転職できるか不安でしたが、ハタラクティブの求人を見たところ、自分でも挑戦できそうな企業が多かったです。実際にサポート受け選考を進め内定を獲得できました。
Uさん 北海道 27歳 女性
https://hataractive.jp/
就職Shop|未経験・スキルなしの20代就職に特化
(出典:就職Shop公式HP)
就職Shopは、20代が欲しい企業の求人を重点的に取り扱うエージェントです。
採用選考で重視されるのは、若さや今後の成長性。
そのため経歴やスキルにかかわらず、熱意や人柄で内定獲得を狙える可能性が高いでしょう。
また扱う求人の業種・職種が幅広いため、キャリアチェンジ目的の転職にもぴったりです。
スキル経歴に不安がある・異業種へ挑戦したいのであれば、就職Shopを第一候補に選びましょう。
就職Shopに登録し、いろいろな企業を紹介してもらいました。自分がやりたいことも固まっていませんでしたが担当者の面談を通し、新しい夢が見つかり、それが叶えられる企業へ転職が決まりました。
Kさん 東京都 28歳 男性
今までサービス業しか経験してきませんでしたが、将来の事を考えエンジニアに挑戦しました。未経験からの転職でしたが、研修制度を3ヶ月間用意している企業から内定がもらえて安心です。
Uさん 福岡県 27歳 女性
https://www.ss-shop.jp/
28歳で3回目の転職は転職回数が多い?
結論から言うと、28歳で転職3回目(次に受ける企業が4社目)は多いです。
20代の転職回数で、マイナスにならないのは2回まで。
明確な転職理由を説明できないと、企業から「長続きしない人」と思われて採用を見送られかねません。
転職回数 | 在籍した企業の数 |
転職経験ゼロ | 1社目 |
転職1回目 | 2社目 |
転職2回目 | 3社目 |
転職3回目 | 4社目 |
転職4回目 | 5社目 |
転職4回目5回目と回数が増えるほど、転職活動の入念な対策が必要です。
多い人は転職エージェントへ相談して、マイナスポイントを払拭する転職理由・受け答えをレクチャーしてもらいましょう。
28歳で転職に失敗する人の特徴
転職に有利な28歳という年齢でも、転職に失敗してしまう人には以下の特徴がみられます。
- 明確なキャリアプランがない
- ポータブルスキル不足
- 人のせい何かのせいにした転職理由
キャリアプランがあいまいな人や、転職の原因を外的要因にしてしまう人は、面接で「採用したい」と思ってもらえません。
また、人との関わり方や仕事の取り組み方など、基礎的なビジネススキルはすべての業界で必須です。
転職について深く考えられていないと、社会人経験年数に対して総合的に能力が低いと判断されてしまいます。
これらの特徴を1つずつ無くして、転職成功率を高めましょう。
28歳は20代後半の中でも「転職成功のチャンスが多い」年齢
28歳は即戦力と若さを備えているため、有利に転職するチャンスが多いでしょう。
ただし基礎的なビジネススキルが低かったり、転職活動の進め方を間違うとスムーズにいかないことも。
転職したほうがいい人の傾向と比較して、転職する必要があるか客観的に考えてみてください。
- 前向きな転職理由がある
- はっきりキャリアプランを持っている
- 28歳までの間に資格や経歴・実績を積んできた
- 働く環境が悪い(業界・パワハラ等)
20代若手のうちは、キャリアアップや未経験からの異業種転職など将来の選択肢は広いです。
不安なや悩みがあれば、転職エージェントの積極的な利用をおすすめします。
【このサイトの運営者情報】
運営会社 | 株式会社hitocolor |
---|---|
設立 | 2016年4月12日 |
代表取締役 | 鈴木けんすけ |
本社所在地 | 〒105-0003 東京都港区西新橋2-39-8 鈴丸ビル7階 |
支社所在地 | 高知支社 〒781-5232 高知県香南市野市町西野2217-1 |
資本金 | 10,000,000円 |
事業内容 | 求人広告代理店事業 有料職業紹介事業 自社メディア・コンテンツ運営 |
許認可番号 | 【有料職業紹介事業許可番号】13-ユ-310482 【労働者派遣事業許可番号】派 13-314487 【プライバシーマーク登録番号】第21004576(01)号 |
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